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【働く×人生デザイン】働き方の可能性

4月に新しい職場でスタートを切ったものの、コロナウイルスで自粛期間に入り、同じタイミングで家族の葬儀を行い、何んやバタバタしている間に5月が終わってしまいました。
今年は桜を愛でることも、GWにお出かけすることもなかったので、春を感じることなく過ぎていったような・・・。

2019年に「働き方改革関連法案」が改訂になり、なかなか浸透しないまま1年が過ぎようとした中でのコロナウイルス自粛・・・強制的に「働き方改革」を推進する機会にもなり、また問題点も浮かび上がってきています。

私自身は現在パラレルワーカーしているのですが、
・職業訓練→4月中旬から講座と訓練生キャリコンが休止。5月下旬より講座再開。訓練生キャリコンは当面実施しない。
・キャリアセンター→4月より2チームに分かれて業務を行う。月・火・木勤務チームと、水・金勤務チーム。職員は車通勤車のみ出勤。契約職員その他は出勤と在宅のシフト表に準じて業務を行う。
・公的機関相談窓口→4月中旬から来所禁止。スタッフは出勤し、所属団体の指示に従い電話相談やオンライン相談を行う。
ってな感じで対応していました。

感じたのは
・どうしても現場もしくは対面でないとできない仕事がある
地域密着型生活インフラ系は社会生活のためになんとしても動かさないといけない分野で、皆さん気を使いつつ仕事に取り組まれている。コロナ騒ぎで改めて見直す機会となった。
・オンラインで出来ることとオンラインで選ばれること
オンラインで出来る仕事はやがてAIに取って代わられると言われてきたが、実際はオンラインで繋がるのは人と人だよなと実感した。しかし、オンラインで繋がってでも一緒に仕事したい人と考えると競争が激しくなる予感もする。またオンラインはリアルでよく知ってるメンバー同士だとそんなに違和感なく活用できるけれど、セミナーやイベントは参加者側に選択権がある。必要ないと思われたら即離脱しはる。

働き方以前に考え方、価値をどこに置くのかをしっかりデザインする必要があると思いました。
キャリア支援する側も世の中の変化にアンテナを張っておかなくてはなりませんね。

そろそろ2020年も折り返し地点。どんな変化が待っているのでしょうか?

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