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少しでも生徒の心を軽くするなら

今日は終業式でした。今年1年はコロナで始まり、まだ終わらない1年です。

休校期間も長く、1番意識したことは、子ども達の心の健康です。教師5年目ですが、こんなにも子どもたちの内面を意識したことはありません。

子どもたちの内面に目を向けると、様々な問題を抱えていることがわかりました。全てを理解することは不可能ですが、それを少し垣間見るだけでも、辛くなります。

僕にできることは多くはないですが、その1つに色々なことを許そうと思いました。

多くの子どもたちは‘何か’と戦っています。子どもたちは大人から望まれていることに従うか反発するかという選択肢が常にあり、高校生ともなると、その選択の連続が価値観を作っています。子どもたちは価値観を崩さないために戦っているように僕からすると見えます。

だから、僕は価値観から外れているあなたでもいいんだよっていうことを事あるごとに語ったり、行動で見せたりしました。

誰かに受け入れられた経験があるからこそ、自分のことも許せるし、他の人も許せるようになると思うんですよね。

参考図書


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