難病とはりきゅう
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難病とはりきゅう

難病との出会い

自分の挑戦について、残していきたいと思う。


治療家になって10年以上が経つが、毎年「その年を象徴する症例」があるように思う。

去年であればヨダレが止まらないつわりになり、昼夜眠れず、出かけることも出来ない状態で妊娠を諦めかけた妊婦さんが無事に出産できた物だった。


今思い出してもあれはかなり繊細な施術だったと思う。正直、危ないものだったしお腹の赤ちゃんもいた。それにお医者さんは「耐えてね」って感じだったそうなので、特に助けが無かった。

全てのアンテナとセンサーのツマミを最大限にして読み切った。と今でも思う。


もちろん、良い結果だけじゃない。力になれなかった症例だってある。

悔し涙は流すわけじゃないけど、奥歯で梅干しのタネ噛み潰す時くらい力を込めて耐える時は何度もある。


それでも、もう一歩だけ前に進めばもう少し元気な人が増やせるかも。って一歩一歩進んできた。

そんな一歩を踏んでいると

今の自分がちょっと背伸びしないと届かない症状」に出会う。


2020年、混乱に陥っているこの日本で


出会った症状は「指定難病」と言われる病だった。

国に指定された「難病」が331種類の病気がある。

その名の通り「(治療が)難しい病気」であり、現代医療・科学の先端であってもその解明が出来てない。原因もわからないし、治し方だってわからないのが難病だ


今回出会ったのは「筋萎縮性側索硬化症(=ALS)」という病気。

アイスバケツチャレンジというのが一時期流行ったが、あれはALSを救うためのチャリティだったので名前を知っている人も少なくないと思う。


出会ったのは60代の女性

体の動きがとにかく衰えていってしまう。

病院に何件も行って、やっと診断がついた。


症状は足の動きづらさから始まった。

3年前から始まって、今は歩行器か車椅子で移動。

会話や食事、起居動作、その全てに影響があるので横になって過ごしている


家族の方も、本当に親切だった。大変だったろうに。

大切にしようという気持ちが伝わってきた。涙が出そうになった。

きっと家族愛とか、人の間にある大切な思いに触れたからだと思う


話を聞いた。細かく聞いた。

お怪我が多いようだった。いくつか病気もしているので

しっかりと体を、人生を整理するつもりで。

ご家族の方も一緒に答えてくださって、本当に助かる。

一人で治療を受けるよりもチームとして受けた方が効果がある場合があるんだと思う。これも今後研究しよう。


触れていくと、足はとっても冷たくて頭は熱い

健康の状態は「頭はクールで、足は温かい」が基本だから、典型的な病気の状態だ。


力が無く緩みすぎている部分と、カチカチになっているところがある

圧すとあちこち痛くて、特に左側に多い。

ご家族の方にも触れてもらったけれど、硬さに左右差が有った。


鍼を初めていくと、足回りの硬さ取れて緩んできた。

ご本人も痛みが取れているといってくれる。

動きは変わらず動いてこない。

頭の熱さは取れた。

芯の方の硬さは取れないから、何とか考えないといけない。


お腹の下の方と、上の方がかなり強く痛んだ。

背中に治療をした後は、取れていたので

体力はまだ有るんだと感じられた。力になれるところが有ると思う。

とっても繊細で、少しでも崩しちゃいけないバランスがある。


今年のこの挑戦も、またフルパワーで読み切らないといけない。


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「背伸びが必要な症状」に出会った

足がプルプルするほど思いっきり背伸びしても、なお届くかどうかかもしれない

でも、何もできないわけじゃない。


一人の元気は、家族の人まで笑顔にする。

その笑顔は、周りの人まで笑顔にする。

そうやって、世界に笑顔が増える

一人を元気にすることは、世界に笑顔を増やすこと。


今は、とにかくやれることをやってきたい。

気づいたことを記録していこうと思う


難病だろうと、出来ることが有るんであればそこに力を込める。

元気になりたい人から、逃げるつもりはない。絶対に。


2020.3/4 第一回目の施術を終えて。



ー支援についてー

閲覧ありがとうございます。
この活動は「治療をギフトに」というプロジェクトです。

安心して治癒に向けて専念していただくために
治療者は一切の費用をいただかず「サポーター」の方からの寄付のみで活動を継続しております。

治療者とその施術が「ギフト」になる。
そんなプロジェクトです。

本プロジェクトではALSという難病の治療を行なっています。
徐々に身体の動きができなくなるという難病で、いまだに治療法が確立されていません。
今回、その症状に対して「東洋医学」とくに鍼灸治療で治癒を狙っていきます。

積聚(シャクジュ)治療という治療法を行なっていますが、東洋的な発想に基づいて体系化された治療で、「古傷」も含めて治療をします。過去、この治療法でALSと向き合った症例は無いのでは無いかと思います。前例が無い挑戦です。
原因不明、治療不可となっている現代医学とは違ったアプローチで、何かしらの糸口を見つけるためにも「継続的な施術」が必要になります。ご本人やご家族にしか分からない負担も多いものです。

その為ご支援くださるサポーターの皆さんから私の治療を「ギフト」として送ってください。

ご本人:受取人
施術者:ギフト
サポーター:送り主

としてそれぞれの役割の中で、全員が笑顔になっていければ嬉しいです。
ただ、読み物として共感した。という思いもとても嬉しく思っています。

ご協力下さる方は、下記の口座にお振込をお願いできませんでしょうか?
(note内でのサポート機能では手数料などで引かれてしまう為、継続性が減ってしまうと判断しました)

支援金の金額は皆様にお任せします。
※noteでは500円からサポートがあります。
※一度の往復で2,000円ほど交通費が掛かるので、2,000で一回の治療と思っていただいて構いません。今は、継続性を優先している為治療費ではなく交通費や物品代などに充てています。


三菱UFJ銀行 鶴見支店 (普通) 口座番号0184252】
太鼎堂鍼灸院 髙橋洋輔(タイテイドウシンキュウイン タカハシヨウスケ)


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文章を書く気力になります。

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ようすけ先生

【全て治療費に充てます】 ここで書かれる「難病患者」さんからは治療費をいただきません。皆さんのサポートは全て治療費に充てます。全て「ギフト」になります。 この記事では治療のドラマをリアルタイムでお伝えします。 サポーターとして継続的な難病への治療の為、応援してくだされば嬉しいです

あなたの思いも届けます
「治療をギフトに」という活動をしています。 太鼎堂(たいていどう)鍼灸院の高橋と言います。 はりきゅう治療で「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」と戦う患者さんと共に戦います。 本人から治療費は戴かず、全てサポートで戴いた費用でまかなう医療のムーブメントを起こしていきたいと思ってます