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人を待っている時間、何してますか?お勧めの時間術教えます。

休日の街中。とあるカップルを目撃。
『遅いよ!』
『ごめんごめん!』
ああ、ここは待ち合わせ場所によく使われてるな、私の若い頃と変わらない。
名古屋で言えば名駅の金時計
東京で言えば渋谷のハチ公前
大阪はどこですか?難波のグリコですかね?

さて、日本人は時間を守ると昨日の記事でも紹介したばかりだが、最近の若者や年長者にはそうでもない人もいるようだ。

結論から言うと人間だから遅刻なんて仕方ないなと半ば諦めたほうが良い
その上で待つ時間があれば是非勉強しながらより良い待ち時間を過ごしてみるのはどうだ?


前提として

大前提だ。
遅刻はするな。
社会で遅刻をし続ける人間はなんと言われるか?
仕事ができない。自己管理が甘い。ひどいと社会不適合者と揶揄される

遅刻がなぜダメなのか?
当然だが遅刻というのは待ち合わせ相手、または目的が必ずある。
つまりデートならば彼氏彼女。
目的というのは学校の授業や会社の会議だ。

相手が一人ならばわかりやすい。単純に相手の時間を奪っている。大袈裟だが計算をしてみよう。
1週間に一度会う相手と必ず15分の遅刻をする、一か月で1時間、一年では約12時間分になる。

会議や授業は時としてあなたがいなくても始まる。特に授業に関してはマンツーマンでなければ待ってはくれない。
こうなると最初の15分を遅刻した場合、最初にテストに出るような重要なことを話していたら?ちょっと困るだろう。
私もこの経験はある。

つまりだ。
良いか悪いか二元論で話すと遅刻してもいいことなんて何もない。
欧米人はよく遅刻をするようだが、彼らは単に良いも悪いも意識していないだけだ。


インプット

遅刻をする人間と付き合わない。この選択も悪くない。しかし、遅刻が多いという一つの特徴だけでそこまでの選択をするのも酷だ。 

幸いなことに今日の私たちは良いものを持っている。スマホだ。
今やこの手のひらサイズの小さいパソコンはリアルタイムでさまざまな情報の受信が可能だ。
今日デートに行くお店の下調べ、映画に行くなら関連映画のチェック、関連映画のブログを見てみる。
ドライブなら前もってルートを調べておいたり良いスポットを予習しておくなんてどうだろう?

単純に本を読む。これは昔から多くの人が行なっている。
いっそのこと『遅刻』に関するビジネス書でも読みながら待ち、表紙を相手に見せたらどうだ?ちょっとイジワルか。

他にもSNSを楽しむのも良い。
イヤホンさえあればYouTubeもいいし、TwitterやInstagramも情報の受信として非常に優秀なツールだ。


アウトプット

インプットが普段からできている人は隙間時間での情報の発信をオススメしたい。

私は毎日Twitterで発信し続けている。と言ってもここ一か月ほどで習慣にしたのだが。

よく知られている話だが、情報はインプットするよりもアウトプットすることでより理解度が増し、脳にすり込まれる。

間違ってもTwitterで
『彼女が遅刻、金時計なう』
などのツイートはやめてほしい。
Twitterは不特定多数の人が見ている。こんなツイートでも数十人程度は見ることになる。

後から彼女が知ったらちょっと嫌な気持ちになる。
特にアウトプットする内容がなければトレンドやニュースの項目から引用ツイートをしたらいい。ニュースアプリの活用も悪くない

つまり、単純に待ち時間を待っているだけだからイライラするし、相手へ不満を言いたくなる。
『待ってる間にこんな店見つけたんだ』
とか言えばあなたはより好印象になるのは間違いない。


まとめ

他人を変えることはなかなかできない。
一方間違えれば言葉の暴力だ。
人間関係も壊れる可能性がある。

ただし遅刻くらいと思うのはどうだろう?
相手の時間も頂いているという意識を忘れてはいけない。

その上で情報のインプット、アウトプットを行うことを忘れずに。

他人を変えるならばまずは自分を変えよう。

それでは、また。