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金をそんなに稼がなくても生活できます。

日本は資本主義。
お金を稼いだものが強い。
年収400万の人より年収1000万の方が偉い?
いやいやそんなことはない。
年収300万弱でもちゃんと考えていれば幸せな生活はできると思いますよ。

個人的には会社の収入は400万くらい。
副業で100万くらい、合わせて500万くらいあります。奥様も働いていて子供はいないのでまぁまぁゆとりある生活はできています。

お金を稼ぐことは大切ですが、幸せを感じるレベルは人それぞれ。
何に幸せを感じるかも人それぞれ。

都心でタワーマンションに住んで高級車を乗り回し、毎晩銀座や六本木で飲んで、休日は旅行したりゴルフしたり。
一方、地方でボロ家をリノベして車は軽、野菜は自家栽培、生活はミニマムに。
なんで人もいる。

結論から言うと私が憧れるのは実は後者だ。
そして今、20-30代、または60代以上の老後を田舎で暮らしたいと考える人も少なくない。

そうすれば生活コストは下がり、稼ぐ額が少なくとも生活レベルは下がらない。


時代背景

ウィズコロナの今。
気付いた人は多いのではないか?
実は会社へ行くと行動があまり効率的ではないことに。
私の会社では現在もオフィスにいる人たちは半分家、半分オフィスくらいの出勤になっている。
その代わりに普及したのがご存知、zoomだ。
株価は1年と比較して3倍。凄い勢いだ。
この流れは今後続くだろう。

そもそも会社へ行くために満員電車に乗り、毎日毎日大人たちは異常なストレスを感じている。
もし満員電車が好きな人がいるならばぜひお会いしたい。
そして資料を読み上げるだけの会議。それも不要だろう。
私ははっきり言って事前に資料がある会議には参加はするがミュートにして自分の作業をしていることがある。その方がかなり効率的だ。

また、この10年で飛躍的にスマホと4Gが起爆剤となりSNSが大流行した。
あなたのスマホにもLINE、Twitter、Instagram、Facebook、そしてYouTubeがインストールされているはずだ。

もはや携帯電話は携帯する電話ではなくなった。

これらに関連して、アフィリエイトという新しい広告ビジネスも誕生し、生業にしている人も急増した。

昔は都心の方がビジネスの中心であり、人も情報も集まる。
今はそんな時代ではない。どこにいても情報はインターネットの世界にある。

成功報酬型広告(せいこうほうしゅうがたこうこく[1])、アフィリエイト・マーケティング[2]、アフィニティ・プログラム[3]、アソシエイト・プログラム[4]、アフィリエイト・プログラム[5]とは、特にインターネットのWWW上における広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて広告媒体に客引きの成功報酬を与える一連の形態をさす用語。単にアフィリエイト (affiliate)[6]、縮めた形でアフィリ、アフィと呼ばれることが多い。


中央から地方へ

コロナがもたらしたリモートワーク。
この影響で地方へ移住したいと思う若者は増えた。
各自治体では都心から地方は移住した人に奨励金や補助金の制度も最近はかなり充実している。
一つの例を挙げよう。
地方へ移住し、地域の課題に取り組む必要性や社会性をもった起業への資金、最大200万円。
これは内閣府の資料だ。

つまり日本国自体が奨励しているのだ。

東京、大阪、愛知など都心部にいることが良いとは限らない。
超有名ブロガーで今はYouTuberのイケハヤ氏は高知のど田舎に住んでいるが未だ数千万以上稼いでいる経営者だ。
著書には『まだ東京で消耗してるの?』
という如何にも!とうなずきたくなる名著だ。

もう一人同じくブロガーでYouTuberのマナブ氏はもはや日本にいない。生活コストの低い東南アジアにいる。



地方で生活

私はまだ地方で生活した経験がない。
以前、自己紹介の記事も上げたが生まれは大阪、そこから横浜、名古屋と都心部にしか住んだことがない。

田舎は近くに服屋はないし、コンビニまで15分以上、駅も近くにない。不便だ。そう思っていた。

しかし最近では服は買わなくなり、今やほとんどのものはネットで買える、駅は近い方がいいが安い軽自動車で移動したらいい。

私が言っているのは限界集落と呼ばれるような田舎ではない。
例えば地方都市、長野県であれば長野市、高知県であれば高知市、岡山県であれば倉敷市など。その近辺に住むだけでも生活コストは下がるだろう。
事実、不動産仲介で調べたところ倉敷市などは築10年以内の賃貸マンションが3LDK60,000円代でたくさんある。
東京で3LDKに住もうとしたら倍はかかるのではないか?

地方にはデメリットと感じることもある。
前述した以外にも美味しい飲食店や娯楽施設、よく言われるのは医療施設だ。

聞くところによると飲食店は地方都市であればさほど愛知県や福岡県と変わらない。
娯楽施設は多少の距離はあれど無くはない。
むしろカラオケやボーリング、映画もいいが自然や文化遺産を訪れるのも悪くない。

問題は医療施設だが、これは人によるが私は持病などはない。一年に一度もいかないこともある。妻は花粉症でたまに通院するが花粉症の薬程度ならどこの医療機関でも問題ないと思う。


生活コストを下げる

地方へ行かなくても少ない収入で問題なく生活することは可能だ。
まず支出を見直すべきだ。
具体的には別の記事でも紹介するが、
例えばいまだに携帯代が1万円前後の人は今すぐ格安SIMにしよう。
またキャッシュレスを使うことで少しでも還元を受けよう。
さらに保険を見直そう。無駄な保険に入っていないだろうか?
ローンには入っていないか?車も家も余裕があって購入するのはいいが、維持費も半端なくかかる。


まとめ

ウィズコロナからアフターコロナへ。
社会の変化はもう始まっている。
車や家、金のかかる趣味や収集しているモノはないか?
モノに溢れた時代はすでに終わりを告げた。 

ミニマムな生活でもいいじゃないか。
田舎暮らしも悪くないじゃないか。

そしてぜひSNSを使い、発信してほしい。
興味があればインターネットで稼ぐ方法を調べてみることをオススメしたい。

それでは、また。