社内ＳＮＳ強化７つのヒント

この機会に「社内ＳＮＳ」を強化したい！

Facebook友達約2,100人！

Twitterフォロワー約1,200人！

Instagramフォロワー約1,300人！

そんな、それなりにSNSを仕事に活用している、美容業界の営業マンが（持論として）考えた、おさえておくべき７つのポイントとは？

今回のお話は美容師さん向けではないです。

（応用はできると思いますが・・・）

『一般企業の社内ＳＮＳ強化』について。とは言っても、私が２０年間お世話になっているのは美容業界。なので、主に美容業界の一般企業の方々にヒントになるお話になります。（8,000文字くらいです。）

はじめに

この『社内ＳＮＳ強化』は、実は弊社がこれから行おうとしていることです。

ＳＮＳ。私たちのような昭和な営業マンには、世の中に途中から出て来たもの。しかも、３０代以上になってから。それをビジネスに活かすということ。やった方がいいのは『わかっちゃいるけど、なかなかできない』という感じでしょう。まあ、今までのやり方で売上が作り続けられるなら、それでもいいでしょう。そして、実際にそれで自分のポジションが守れるなら、組織内ではもちろん『アリ』です。

自分自身も思うことですが、個人の発信ってリスクもあります。「何、あいつ勝手なこと言ってんの？これ、会社はどう思ってんの？」こんな見られ方もしますからね。なので、ある意味では徹底して『やらない』ことも正解だと思います。

他、名前を一切出さずに、Twitter等で匿名の投稿だけで自分の関わる業界で認知度を高めている。そんなケースもあります。なので、やり方次第では「実名のＳＮＳ」は必要ないと言えるかもしれません。

しかし、私は約９年前にＦａｃｅｂｏｏｋを始めて、約５年前にブログ始めて、４年前に改めてマーケティングを学んで、約１年前からＴｗｉｔｔｅｒもマジメに取り組みました。これまで、わざわざ数字では明かしていなかったですが、実はマーケティングを学んでから、売上で言えば年間約１０００万くらいは、ＳＮＳから創られていました。これは、直接ＳＮＳでオファーがあったというだけではなく、以前からＳＮＳで知ってくれていたとか、ＳＮＳのつながりでビジネスが始まったとか、そういう間接的なことも含めています。直接のオファーではなくても『可能性』や『背景』への貢献度と言う点で、私の営業マンとしての活動において、ＳＮＳは非常に大きな役割になりました。

実は、このコロナ禍の中でも、ＳＮＳやオンラインの動きは一日も止めていません。そのおかげもあってか、実は先週は２件のオンライン講師オファーがありました。どちらも、約１年前に初めて関わった方です。そんな、外出自粛や行動制限がある中でも、スマホ内で自由に全国を飛び回ってくれる『情報発信』を、さらに広げてくれるのがＳＮＳです。この状況をチャンスに変える！今すぐの成果ではなくとも、未来の可能性につなげるためにも、今こそＳＮＳ強化だ！そんな皆様のヒントになれば幸いです。

以下は、私が今回自社で行う予定の内容について、カンタンにまとめたものを少し書き換えております。なので、状況に合わせて応用していただくのがよいかと思います。あ、もし「コレ使える！」と感じたら『社内ＳＮＳ強化』導入支援のオファーもお待ちしております。（笑）