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話しが下手な人の原因とは?話しが上手くなれば面談の質も上がる。

株式会社アット・アップのユウセイです!
この記事を選んで読んでいただき、ありがとうございます。

今回の記事では、
面談の質を上げるプレゼンについてお伝えしていきます。

話し上手になれば、間違いなく面談の質が上がります。

是非、一つ参考にしてくださいね🎵



■話が上手い人が持つ共通のスキル

話が上手い人とは=「プレゼン」が上手い人です。

プレゼンとは、自分の考えや思いを相手に伝える手段の事ですが、
多くの人は、営業やコンベンションなどのシーンを
イメージする方も多いかと思います。

ビジネスのシーンでは面談や研修など、
あらゆる場面で結果を左右する重要な能力です。
せっかくの良い話や、的確な問題解決を提案していたとしても、
この伝達力が無ければ相手に伝わらず、
何も変わらなかった。
のような実に勿体無い結果となってしまいます。

日常のシーンでも、
「この人の話って分かりやすい」や
「この人の話っていつも長くて何を言いいたのか分かりにくい」など
話を聞く側の時は客観的になれますが、

いざ、自分が説明する立場になると、
自分の思いが相手に分かってもらえない…など
プレゼンに対する悩みを一度は感じたことがあるかと思います。

今回の内容では、「なかなか話が伝わらない」というお悩みを解決できる!
プレゼンに必要不可欠な思考整理についてお伝えいたします。


■話が下手な人の原因

”伝わらないプレゼン”は、なぜ伝わらないのか
「どうしたら相手に話を伝えられるだろう」という疑問を解決するには、
逆に「どうして伝わっていないのか」の方向から
原因にアプローチしていくと解決すべき問題が見えてきます!

まずは”伝わらないプレゼン”の特徴から整理していきましょう♫

「結局何が言いたいのか分からない」スピーチや
「そもそも何について話しているのか話の筋が見えない」話は、
皆さん遭遇した経験があると思います。

また、相手との会話で話がかみ合わなかった、
みたいな経験がある人も多いのではないでしょうか?

これらの問題に共通して言えることは、
「話し手自身が思考を整理できていない」なんです。
話を分かりにくくしている大半の原因はこの状態にあります。

もう少し具体的に深掘りすると、
思考が整理出来ていない状態とは、
「話の内容を頭の中でしか考えていない状態」を指します。

何を話そうか頭の中で考え
なんとなくまとまった感じの状態で、
話しを始めるといった感じです。

このような状態で話始めると
話の軸がブレたり、話が行ったり来たり、
何度も同じようなことを違う言葉で説明したり…

内容が分類できていないため、
なかなか結論まで辿り着かず、
ダラダラとした話しになってしまっているのです。

これを改善するために、
プレゼン(面談)に挑む前に行う準備をご紹介します!


■話が上手い人がやっている事

伝わらないプレゼンの特徴は、
「話すことがきちんと定まっていない」ことでしたね。

今回のテーマである、
プレゼン(面談)を分かりやすいものにするためには、
その場だけの小手先の技術ではなく、
「話すべき内容」=プレゼンの内容を整理する必要があります。

ここで言う「話すべき内容」とは、
相手にプレゼンの主題を理解してもらうための、
必要最低限の情報を指します。

まず、必要最低限の情報を決めてから、
話の内容を肉付けしていくことで
分かりやすい話ができるようになります!

話すべき内容を定めていく手順は、
大きくまとめると以下のようになります。

1、アイデアをたくさん書き出す(話したいこと)
2、出たアイデアを整理する
3、結論を出す
4、話の構成はフレームを使ってを組む

次の章から、これらの具体的な方法について詳しくご説明します!


■話が上手くなるコツ

話す内容を定めていく上で、まずはじめに行うことは
「アイディアを出す」ことです。

このアイディアを出す時におすすめな方法が
ひとりブレストで思考を書き出す です。

皆さんは「ブレインストーミング」という言葉をご存知でしょうか?

ブレインストーミング(brainstorming)とは、
本来は「集団思考、課題抽出」などと訳されます。

イメージは会議などの場で参加者が各々自由にアイデアを発表し合うことで
互いに刺激し合い、より活発な議論を呼び起こす取り組みですね。

今回おすすめする方法は、ブレストを一人で行う
「ひとりブレスト」と呼ばれる手法です。

用意するのは、「紙」と「ペン」です。

パソコンでも代用は可能ですが、
根拠はありませんが、個人の経験として
パソコンに打ち込むよりも、
紙に自由に書き出す事の方が、
ブレストの精度は格段に上がります!!
(根拠はありません。)

でも、絶対におすすめします。

紙とペンの用意が出来ましたら、進め方はとても簡単です。
思考を整理する前段階で結論を急がず、
思いついた事を自由に書き出していくだけ

思考を書き出す際のコツ
初めてのひとりブレストでもいきなりスムーズにできる!
と言う人は少ないと思います。

おすすめなのは、
あらかじめ用意されたフレームに沿って
書き出していくと、アイデアが出しやすくなります。

面談に向けたブレストする際におすすめのフレーム。

課題+根拠
原因+根拠
解決策+根拠
効果+根拠

このように、課題・原因・解決策・効果をざっくばらんに書き出し
それぞれに根拠を付け加えていくイメージです。
最初から上手く書き出せないかもしれませんが、
何度もやっているうちに思考がクセづき
精度が上がっていきますので、
何度もチャレンジしてみてくださいね!

このような手順を踏むことで、
初めて軸の通ったプレゼン(面談)が出来上がります。


まとめ


今回は面談の質を上げるプレゼンについてお伝えいたしましたが、
プレゼンのスキルはどんな場面でも、
きっとあなたの役に立つスキルとなります。

ぜひ、「一人ブレスト」取り組んでみてくださいね!
「あの人って本当に話が上手いよね〜」
なんて言われる未来が手に入りますよ!

ぜひ、参考にしてくださいね。


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