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はじめまして、僕の自己紹介です。

タイトルは自分のライフワークのテーマ、

noteの活動のテーマでもあります。


個人サイトは↓

https://www.lifeactivityfullness.com/


名前:堤 庸策/Yousaku Tsutsumi

職業:建築家

資格:一級建築士・管理建築士

好きな場所:海/山/街

趣味:キャンプ/読書/音楽、映画鑑賞/気が向いたら料理

1979年 東京都生まれ 徳島県育ち。国立阿南工業高等専門学校高等課程修了後、専門学校アートカレッジ神戸卒業。
田頭健司建築研究所を経て、建築をはじめ海外文化の視野を広げるためにEU、USAを放浪後、2006年フリーランスで活動開始。2009年建築設計事務所[arbol]を設立。

award/『JCDデザインアワード金賞』『グッドデザイン賞』『大阪建築コンクール渡辺節賞奨励賞』海外ではアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス等、国内外受賞多数。

media/『MONOCLE』『新建築住宅特集』『Casa BRUTUS』『話題のショップをつくる注目の空間デザイナー100人の仕事』、等国内外掲載多数。

web media/『architecturephoto』『dezeen』『designboom』『ArchDaily』等国内外掲載多数。

特徴

・自然を取り囲んだシンプル、ミニマムなデザインを軸にクライアントやコラボの方の好みのテイストを入れたデザインが多い。

・見える部分以外のデザインも意識している。建物の断熱気密性、空気の流れや、時間軸での普遍性など。

・国内外の幅広い分野で受賞歴やメディア掲載歴がある。

・高卒の建築家。(アカデミック性や一般的な建築家にありがちな厳格性とは、ほど遠いです。)


何故建築をやっているのか?

一言でいいますと、ものづくりが好きだからです。

建築家と言いましたら育ちが良いと思われがちなのですが、
小学生の時は車がないと非常に不便な田舎で、家に車が無く、みんな楽しみの学校の遠足で、我が家は日の丸弁当が出るぐらいの生活レベル、少なくても20歳頃迄はまさか今の自分が建築のお仕事をしているとは思っていなかったです。

幼少の時は、砂遊びとレゴブロックが好きで、パン屋さんか大工さんになりたいと思っていました。

小学の時は「学校に通う」、「その後会社に勤める」と言う事自体に非常に違和感を感じていて過ごしていたので、成績は良くありませんでした。
ただ、理科と数学の考え方はまだ好きな方で、いつも楽しみにしていたのは美術の授業でした。

中学の時は、美術専攻の高校に行きたいと言い、親から反対、だったら卒業後はなんのあてもなく海外へ行くと言い、当然また反対されました。

やむなく、進路を検討していた所、当時パソコンに興味があり、プログラム系の学科がある学校があると知り、25年前は何それ?オタク?と言われたのですが、ここだったら行きたいと思い、中学3年の正月からキチンと勉強し、5年制の高専の制御情報工学科に入学しました。

楽しみにしていた初回の授業で、隣の人がブラインドタッチで高速でプログラムを打ち、インベータゲームみたいなゲームを作っていました。
アルファベットさえ抵抗あった当時、これはついていけない、場違いと悟り、入学すぐ、中退するといい、また親、親戚から猛反対、授業は殆ど寝てるだけで高校課程修了。

2年フリーターをし、インテリアデザインの専門学校へ行き、内部空間ではなく、建築物自体に興味が出てきて、建築設計事務所へ丁稚奉公。正規社員の経験無く、建築の世界に居させてもらっています。


今はどう言った考えで活動しているか?

クリエイティブ(アート、デザイン、テクノロジー、建築)の力で地球と人々がもっと本質的に豊かな状況を創れるのではないかと日々考えています。

大量生産大量消費で失われたものが多いかと思っています。物質的に豊かになっても、本来大切な何かがかけてしまったと。

モノづくりも心が失われてしまっているケースが多いように思いますが、少しずつ、量より質を求められる時代にシフトしはじめて、何が本質的に大切なのか問う事が大事だと思っています。

日々生活のふとした瞬間に季節を感じたり、空や木を感じ、

『なんかいいな』

の気持ちが回り回って海や川が綺麗になっていく事を願っています。


2020年の目標

ミニマリスト建築家。(建築設計事務所は書類やサンプル、模型が多い)

場所に固定されない働き方の実行。


この記事が参加している募集

クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。