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どうしてマネーフォワードにジョインしたのか、あるいはスクラムマスターとして何をするのか

この記事は Money Forward 関西拠点 Advent Calendar 2021 - Adventar の6日目の記事です。 
昨日は、SAKASさんのマネーフォワードに入社して嬉しかった福利厚生でした。
まだ活用はしていないですが、同じ子育て中の身として、挙げられている制度は本当に助かります。他にもある色々な制度のおかげで、子育て世帯でも働きやすい環境だな、としみじみ感じています。

ここから本題。

はじめまして!
マネーフォワードの関西拠点で、マネーフォワード クラウド会計Plusの開発チームでスクラムマスターをしている堺です。

偉そうにスクラムマスターを名乗っていますが、11月にジョインして、ようやく1ヶ月を生き延びた新参者です。

そして、社内でも数少ないスクラムマスターということで、自分の成果が、社員としてスクラムマスターを雇用する意義に直結しているようで、ドキドキしながら日々過ごしています。

今日は、なぜそんなマネーフォワードへジョインしようと思ったのか、をまとめてみようと思います。いわゆる入社エントリですね。

出会い

前職を辞める決意をし、「集中してスクラムマスターやりたい」と色々と探していました。が、「関西でスクラムマスター」という条件がそもそもニッチ…

あっても、プロジェクトマネージャーやマネージャーのような期待をされているものがちらほら。
違う、そういうことがしたいんじゃないんだよ…!

で、見つけたのがマネフォさんの求人

でも、「プロジェクトマネージャーやマネージャーのような期待」が明記していないだけかもなぁ。大きい会社だし、とりあえず話だけ聞いてみたいかなぁ、というくらいののりでカジュアル面談を申し込んだのでした。

どこに惹かれた?

カジュアル面談を申し込んだものの、ぶっちゃけマネーフォワードの提供するサービスのいくつかは利用したことはあるものの、それ以上の認識はない状態。

そして、面談の日程が決まった旨の連絡の最後に、、、

これは、読んどけってことだよね…?でも、時間が確保できない。しょうがない関西分だけでも読んでおくか。と、渋々関西拠点のブログを読み漁っていて、その中で気づいた、Give it try!というコンセプトと、そこから生まれたカルチャー。

・・・素敵やん。(語彙力)

「失敗を許容する」「チャレンジする」というものの、最終的な業績や評価を考えると、実際に個々人に失敗できるマインドがあるか、組織に失敗を許容する空気があるか、言っているだけでそうはなっていない、という企業も多いと思います。

でも、この組織には、最初からそれがある!

面談・面接・見学

緊急事態宣言中だったこともあり、基本はすべてオンライン。

うまく回答できなかったり、在宅ならではのハプニングもあったりしましたが、正直、どんな話をしたか、記憶があやふや…w

(どうでもいい話ですが、面談・面接の時間を我が家の食事時にしてもらったせいで、電子レンジ利用によりWi-Fiが途切れるハプニングが多々ありました…。今後オンライン面接を面接予定の方は、本当にお気をつけください)

ただ、勝手に緊張はしていましたが、「面接」という感じではなく、和やかにお互いのマッチ度を確認しあう場になっていたな、という印象です。結構、笑って話してた記憶。

また、現場から遠い人たちだけで完結する面接ではなく、一緒に働く現場のエンジニアの方とお話できたこと、最終面接後に、ふりかえり・プランニングもオンラインで見学させてもらったことも、好印象でした。

全部終わったときに胸に到来した思いは、
「このチームと仕事してみたい…!」
でした。

ジョインの決意

とはいえ、ぶっちゃけ他にお声掛けいただいた企業と迷っていたのも事実。

最終的には、

  • 前述の関西拠点の魅力

  • 会社全体のValue・Cultureへの共感

  • 自分のスクラムマスターとしてのキャリア

  • 家族と過ごす上での、諸々の条件

という点を決め手に、マネーフォワードへのジョインを決意したのでした。

マネーフォワードで何をやっていくか

小並感ですが、会計Plusというプロダクトを、チームへの貢献を通して、グロースさせること。
そのために、チームを観察し、チームの障害を取り除いていけるよう、チームに問いかけていく、というところを地道にやっていく所存です。

そして、当面の最終目標は、チームが自己組織化されて、もうスクラムマスター イラネ!!(*゚Д゚)ノ⌒゚ ポィ ってなることですね。
その後は、、、その時考えましょうw

あ、あとは、社内のスクラムマスターを集めてコミュニティ作ろうと画策しています。
スクラムマスターは孤独と言われるロールなのに、マネーフォワードには同じ立場の人がいるので、チームの垣根を超えて、協力していけるようにしたいという気持ちです。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました!
後半失速気味の感は否めませんがw

この記事で、少しでもマネーフォワードに興味を持つきっかけとなれば、幸いです。

明日は7日目、Yuta Dammatsuさんの登場です。お楽しみにー


株式会社マネーフォワード 関西拠点では仲間を募集中です!

スクラムマスターもまだまだ募集しているので、スケーリングしていくスクラムチームに興味がある方は是非!!


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