ヨーコニー・ラヴ

47歳、独身、サラリーマン女子。 俳句歴長いくせに最近ようやく楽しくなってきました。 …

ヨーコニー・ラヴ

47歳、独身、サラリーマン女子。 俳句歴長いくせに最近ようやく楽しくなってきました。 2回り上の「ヤツ」と週末婚見習いのような生活をしています。 基本的に好きなモノが多くてだいたい楽しんでる気がします。

マガジン

  • 水曜日の俳句

    毎週水曜日は俳句を、というルールでやってみます。 日々の風景を詠んでいます。最近の句や、過去に投句したもので、あるていど自分のジャッジをくぐりぬけたものです。

最近の記事

ねむるまで金曜日。

最近、寝る前に赤ワイン一杯をゆっくり飲むという非常に豊かな時間を取ることにハマっている。 ここ数日は原作者や出版社や脚本家や制作者などについてのいろいろを、結果も出ないのにぐるぐる考えている。感情としては、カラフルすぎて収拾がつかない。光と闇をかたちづくる色が教科書通りにいかない。 おそらく根本はいたってシンプルなはずだ。それぞれの道理がある。誰かがもやもやしていたら、できるだけ当たり前に疎通するのが当たり前、という認識も違っているのかな。それぞれが別の一方通行を歩こうと

    • リハビリ金。

      区切りが好きな民族として、思えば元旦!年始一発目から復活などという野望を抱きつつ、生活の流れに逆らえず余裕など生まれずひたすら極寒の国で耐え忍ぶ人間として必死に生きてきたつもりではある。 反面。 余裕など、時間など、そんなものは作るのだ!仕事ができる人間というものはなんだってやってやるのだ!それができないということは甘えであり自堕落に「時」を傍受している真性受け流し人間だ! 悪魔と天使、両方受け入れられる器を持つ自分で良かった。 別に苦しくはない。 いまだに、もっとn

      • ひさきん。

        ひさしぶりの金曜日。 いや、金曜日は毎週やってくるのだが、こうした少し落ち着いた時間がひさしぶり過ぎてちょっと吐き出そう。 とはいえ、もうじき寝る。 というか、睡魔に勝てる気がまるでない初老。痛感する体力の激減。動かない下半身。上がらない左肩。そんな人生を丸ごと愛そうとは思っている。 さて、明日は冷蔵庫を運ぶという大きな仕事が待っているのだ。軽トラを借りて運ぶ。終わったら新居(秘密基地と呼ぼう)に散らばるダンボールをある程度片付けてから、現住居に戻り日曜の旅の準備をせねば

        • 今週末、ようやく鍵を受け取る。だがしかし「本当の落ち着き」を手に入れるには10月いっぱいかかるかなぁ。書きたくなるから読むこともしていない。あぁわたしは書きたいんだなーと。発信欲とは違う、書く欲というか。だったらメモ帳にでも書いとけばいいのだけどそれもまた違う気がするのだよなー。

        ねむるまで金曜日。

        • 今週末、ようやく鍵を受け取る。だがしかし「本当の落ち着き」を手に入れるには10月いっぱいかかるかなぁ。書きたくなるから読むこともしていない。あぁわたしは書きたいんだなーと。発信欲とは違う、書く欲というか。だったらメモ帳にでも書いとけばいいのだけどそれもまた違う気がするのだよなー。

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        • 水曜日の俳句
          9本

        記事

          あぁ心を落ち着かせてゆっくり書きたい。ひとりの時間がなさすぎる。あともう少しの辛抱だ。今をかみしめて幸せに暮らすことにのみ集中しよう。再来週まで!などとぐちぐちつぶやいてみる。

          あぁ心を落ち着かせてゆっくり書きたい。ひとりの時間がなさすぎる。あともう少しの辛抱だ。今をかみしめて幸せに暮らすことにのみ集中しよう。再来週まで!などとぐちぐちつぶやいてみる。

          8月18日(金)23:12書き始め。

          noteを1週間休んでしまった。 とはいえしごくナチュラルに。 その理由として、お盆と母と肝だめし。 その1、お盆休み。 とにかくカラダもココロも休みたかった。最近の労働過多が積み重なり魂が飽和していた。ワタシハナゼココニイルノ?というところまで行っていた。 毎日の俳句もため込んで4日分まとめて無理矢理作ったりしてね。そして、またさぼって3日分とかね。とにかく最近の俳句ルールから逸脱しまくりの日々も過ごした。(俳句にとらわれている自分を知った日々でもあった) その2、母と

          8月18日(金)23:12書き始め。

          できん。

          真夏の太陽よ、威力を発揮するのは構わない。 生態系の変化だってなるべく受け入れる。 だがしかし、猛スピードでどうにかしようとしないでくれ。 今年の夏に面食らっている雪国のうろたえを少しだけでも感じてほしい。 出禁にしちゃうぞー。 全ての恵みの源であるあなたをー。 ぷんぷーん。 こんな脅しにもびくともしない太陽。 別宅での現在のエアコンの設定温度、18度。 ウチより冷えない家である。さすが盆地。 もうろうとする夜。

          観測史上初、それは盆地で起こった。

          となり町の気温が恐ろしいことになったようです。 なんという夏。このような「歴史的瞬間」にはあまり立ち会わなくてもいい。慣れない気温にどうにかならないように気をつけなければ。みんな!気をつけて!生き延びるのだ!とにかく!(決して大袈裟ではない) せめて、いつもよりぐっすり眠ってやる。 明日よ、かかってきやがれ。

          観測史上初、それは盆地で起こった。

          水曜日の俳句9

          ひまわりを見上げ鼻血の落ちにけり 天井のポスター剥がし夏終る 絶望と孤独をしやぶり秋立ちぬ 奔放に落ちて真白や滝怒濤 白露降る生後間も無き諸行無常 最近、夜はもれなく朦朧としている。 そんな時のための過去俳句。てへへ。 去年、若い友人の失恋の話を聞いて作句した。自分の経験から作るのではなく、他人の人生を妄想しながら作るのも結構好きだ。映画や音楽から作るのも好き。完成図を見ながら手を動かすパズルも楽しいのだ。 noteで読んだ小説からも作りたいという野望がある。ワク

          好きになったテレビ。

          毎週ワクワクしながら楽しみに待っているテレビがなくなって、どれくらいだろう。なにかあったかな。最後はなんだったか。思い出そうとしても20年以上前のテレビばかりで、ここ数年のテレビはなにも出てこない。 ワクワク、というのを念頭において考える。 うーん。そこまで興奮しなくとも毎週なんとなく見てるのはある。しかも毎週じゃなかったり。毎朝仕事に行く前につけるテレビもある。でもあの頃のように純粋にワクワクしたきもちで、待って、見る、テレビが本当になくなってきた。 そんな、テレビを

          好きになったテレビ。

          100%支持する、は、100%ない。

          大好きなナニカがあって、それが多面性を持ったナニカである以上、全面支持をするとは言い切れないな、という話。 にんじんは生でボリボリ食べるのは好きだけど、グラッセは苦手だ。とか。初期のアルバムは好きだけど今はそこまで心踊らないな。とか。いやいや今が好きだなという逆もあったり。そういったモノの対象が人間である場合が、一番「100%」と言い切れないかもしれない。 全体を通して見た場合、やっぱり好きだな。となったり、根底にあるキラリとしたナニカが見える(気がする)場合、やっぱり好

          100%支持する、は、100%ない。

          昨日は書くのをさぼった日曜日。

          先週に引き続き、暑すぎてなにもできない、再び。 古いエアコンが相当がんばっても正午過ぎから夕方まではパワーが出せず、いくら温度を下げても部屋が冷えないという地獄をくぐり抜け、今ようやく快適になってきた。俳句も3日さぼったから3日分ドドンとふんばって集中して作った。私なりに八月六日に思いを寄せる時間は、相変わらずまとまりもなく、輪郭のぼやけた感情の渦をいくつも転がしていただけかもしれないけれど、それでも思うことはしたい。自己満足だ。 しかし頭が回らない。先週も書いたかしら。

          昨日は書くのをさぼった日曜日。

          ロッキン。

          なんだか夏だしROCKだよね! てな感じで、ここ最近は激しめの音ばかり聴いている。 時に切なさもまじえながら。 疲れたカラダにうるさいと感じる音を加えることで、まぎれる。 頭が回らない脳になにも考えさせない音を加えることで、まぎれる。 いわゆる逃亡だ。明るい逃亡犯。身になる逃亡劇。 そんな逃げ腰期の私にうってつけの、20年以上聴いている最高の楽曲を今日も聴きながら眠るとしよう。もう俳句はさぼろう。 名曲だ。本当に飽きない。 いつ聴いても新しい。これを聴くとぐっすり眠れ

          何年経っても思い出してしまうな。

          毎年聴いている歌がある。 夏じゃなくても聴きたくなる時もある。 儚さと永遠は仲間だな、と感じる歌。 バカと天才も仲間かな。 月と太陽もかな。 光と影とはちょっと違う。 いつもうまいこと言えないから今日は言ってやりたい。 光と影は仲間じゃないけど、互いにいなければならない存在で。月と太陽は仲間だけれど、別な個性を発する感じで。あぁなんというのか。うまく言いたい…。手を止めてしばらく考える。まぶたが落ちてくる。追い込みが足りない。追い込んで出てくるまで考えるんだ。そんな宿題

          何年経っても思い出してしまうな。

          水曜日の俳句8

          透き通る冷房白濁する世界 八月の銅像は逮捕されない 直立の子の屈辱を照らすナイター 味噌をすくつたスプーンでアイス喰ふ 夏の果てをさすらふ君の体臭 変調をきたす囃子の帰り道 ここ最近の句です。 ダークネス。並んだ言葉やその感触からは闇の香り。 だがしかし! すべてポジティブな思いで作りました。明日への夢がつまってる。あまのじゃくでもなくて、ツンデレでもなくて、自分の「素直」がこうなります。 暑いから暑苦しくなるのが自然よね。

          いっぴ。

          noteをはじめて2ヶ月弱。 今のところ、楽しさしかない。 そんなにリアクションがなくてもマイペースに続けられるのは、まだnoteを知っていないから?続けてると怖い世界が見えてくるの?それとも飽きてきちゃうかな?まだわからない。 好きな記事を見つけた時のドキドキにはまだ飽きる気がしていないし、怖そうな雰囲気もまだ感じていないし、まだまだ知らない世界がありそうでワクワクしている。そもそも頻繁に読み漁ることができないから少しずつではある。それにしても肯定的な多様性をモリモリ受