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会社でみつけたメモ

毎日ではないが、
手元には常にノートなんかがあって記録している。

ノートを埋め終えると新調する。今手元に置いてあるものでこれくらい。

日記、メモ、スクラップなど用途はいろいろ。


見直してみると、
ある時は「良いことが起こったときだけ」記録したり、
ある時は「一日のスケジュールを箇条書き」したり、
ある時は「思いついたことを忘れないように殴り書き」してあったりする。


他にも、zineのアイデア書いてみたり(2018)


大学生時代からの習慣で今も続いている。
出かけるときもメモ帳とペンは(多分)必ず鞄にある。
最近は日記をササっとつけられるようになった、言語化する力が養われているのを感じる。


気分で絵をかいてみたり(2018)
6年前の行動力、いいねえ。


そんな私でも会社にはメモ帳を持っていかない。

以前は
「会社でこそ、自分を見失わないようにしないと」と意識していたが、最近は持っていかない。持って行っても、書く暇がない。
それくらい余裕がない。特に今年部署移動した後はモニターが計3台とキーボード、書類と電話機まで設置され、空間的にも詰まってしまう。


家からメモ帳は持って行かないが、会社のスケジュール帳は利用している。業務指示を受ける際や、内容を整理したい時のメモ用に。

先日、年末ラスト出勤。軽くデスクを整理した後に
古くなった会社のスケジュール帳を見直した。
しまう前に見直すポイントがあるか確認しつつ、達筆になっていく私のハングルを見ながら過ぎた時間に思いをはせていた。

そんな中、ちらほらと日本語が。
業務用のスケジュールの中に私の感情や思いを残していたらしい。
全てチェックすることは出来なかったけど、いくつか写真に収めておいた。




部署移動のとき残したらしい



今年はやはり部署移動が大きかった。
新しい組織に慣れるまで6か月近くかかった。ただでさえ人見知りで内向的なタイプな私にとってこの壁が大きかった。部署で唯一の文系出身という事もあり、周りの目を気にせずにはいられなかった。
ただ耐えた。頑張った。

業務はまだ知らないことがたくさん。時間がかかりそうだけど着実にレベルアップしている。

でもこのまま続けるべきなのか、最近の悩み。


もうすぐ社会人4年目に入るけど
「耐える」ことが正しいのかな~~


望んでいた部署移動ではなかったけれど、
周りから「おめでとう」、「いい機会」を溢れるほど聞いた。

とりあえず1年耐えよう、の意味での「23年度スケジュール帳埋めたら出よう」。さあ、1年経ったよ。

退社を決断できないことにストレスを感じていたけれど、きっとどの道を選んでも大正解なはず。しっかり自分と向き合ってみよう。


「これまで最適な選択をしてきたように、
これからも選ぶことが正解になる。」


これは同じチーム隣のデスクの人が言ってくれた言葉。

いつも私の悩みがないか尋ねてくれる。ありがたいなあ、私はいつも周りのひとに恵まれている。
9月に転職してきてすぐに打ち解けて、私が行き詰っていると「ちょっと散歩行こうか」と外へ連れ出してくれる。本当に大きい。

この言葉も本当によく沁みたんだ、これからがもっと楽しみになる。


12月のメモ


紆余曲折あったけれど、おかげで学べることがたくさんあった。
俯瞰すること、
程よく頑張ること、
自分を優先すること、
余裕をつくること、
今に集中すること。
この一年通して深く知ることができた。
会社の外でも活用できる力。

もっと強く優しく生きられそう!


大切なメモ。

これからもっと楽に楽しく。私の感覚を大切に過ごせますように。

今年もお疲れさまでした。












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