⚠️“ヤングドラゴン”にご注意を
みなさんこんにちはこんばんは。
Jリーグ若手紹介です。
新年1発目のnoteということで何を書こうかなぁと考えていたところ、「今年の干支は🐲だから名前に龍か竜が入る若手選手について書こう」となったわけです。
そんなわけで今回は、辰年の今シーズンに活躍が期待される選手達、通称”ヤングドラゴン”をご紹介します。
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①「“龍”のように迫力満点のストライカー」
菅原 龍之助 (ベガルタ仙台)
トップバッターを飾るのはベガルタ仙台の菅原龍之助です。
仙台のアカデミーで育ち、昨年産業能率大から加入した2年目のストライカーです。
昨年はルーキーイヤーということもあり、決して多くはない出場機会の中で公式戦3ゴールを記録。
抜群の身体能力を活かしたエアバトルやクロスに点で合わせる技術はチームでもトップクラスの能力を持っています。
FWの得点力不足で不本意な結果に終わった昨季があるため、地元出身のストライカーにかかる期待は計り知れません。
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②「そのドリブルはまるで“竜"の身のこなし!?」
相良 竜之介(ベガルタ仙台)
続いての“ヤングドラゴン”は、同じくベガルタ仙台から相良竜之介をご紹介。
昨季サガン鳥栖から期限付き移籍で加入し、今季晴れて完全移籍となった21歳のドリブラーです。
彼の武器と言えば、独特のリズムで抜き去るドリブルとパンチのあるミドルシュート。
先日の開幕戦ではチームの2024年ファーストゴールとなる先制弾を決めるなど、序盤からいきなりの好調具合が窺えます。
ベガルタの切り込み隊長は森山ベガルタをJ1復帰へ導けるのかに注目です。
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③「火を吹く左足」
山本 龍平(松本山雅FC)
3人目は松本山雅の若き左SB山本龍平です。
四日市中央工業高から加入し、今季プロ6年目を迎える期待の選手です。
左のワイドでボールを受け、縦へガンガン仕掛けて鋭いクロスを放り込む“これぞSB”というようなプレーが印象的。
昨季終盤には課題であった守備面での改善が見られ、定位置を確保しつつありました。
開幕スタメンは大卒ルーキーの樋口に譲ったものの、長いシーズンを考えれば必ず彼の力が必要になる時がきっと来るはずです。
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④「帰ってきた岡山の龍」
太田 龍之介(ファジアーノ岡山)
4人目はファジアーノ岡山未来のエース候補、太田龍之介です。
今季、明治大からアカデミー次代をを過ごした岡山に帰還する形となったストライカー。
185センチの長身を活かした巧みなポストプレーや、1人で勝負できるスピード溢れるドリブルを武器とする総合力の高いプレースタイルを持ち味としています。
グレイソンやルカオ、齋藤など様々なタイプのアタッカーが揃う岡山では3.4番手が現状。
背番号11を与えられたことからも期待が大きいのは間違いなく、練習やカップ戦で信頼を勝ち取り、悲願の昇格の原動力になれるのか。
長い目で見守っていきたいプレーヤーです。
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⑤「青赤が誇る飛龍」
佐藤 龍之介 (FC東京)
ラストを飾るのは本記事最年少となるFC東京の佐藤龍之介です。
2006年10月16日生まれの現在17歳で、昨年8月に16歳10ヶ月という若さでプロ契約を結んだ超逸材。
抜群のテクニックとサッカーセンス、そして運動量を併せ持つことから“和製モドリッチ"との呼び声も。
U-17W杯では10番を背負い、攻守両面で躍動していたのも記憶に新しいのではないでしょうか。
昨年はルヴァン杯でプロのピッチを経験しており、今季はリーグ戦でのデビューも大いに期待される17歳から目が離せません。
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その他にも
積極的な仕掛けから鋭いクロスを入れる左SB
山口竜弥(愛媛FC)
ビルドアップやセービングに長けた
春名竜聖(水戸ホーリーホック)
鋭いドリブルで切り裂くサイドアタッカー
若林龍(相模原)
など、至るチームに“ヤングドラゴン”は息を潜めています。
名前に注目して選手を追いかけるのも楽しいかも。
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