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地域創生Youth3期生に向けて

こんにちは、はたじゅんです。今回は、現在僕がインターン生として働いているバリューマネジメント株式会社(以下VMとも書くことがあります)のマーケティング部主催地域創生Youth3期についてのご紹介と活動でとても意識していたこと。そして、改めて地域創生について志す一人の若者として考えている気持ちの部分をまとめてみようと思うのでここまで読んだあなたは、さらっとでもいいので最後までお付き合いいただけたらなと思います。

バリューマネジメント株式会社とは?

地域創生Youthというプロジェクト名ばかり出してますが、そもそもおおもとの会社を知らなければ、初めて聞く人からしたら印象もよろしくないかもと思います。今見ても後で見てもいいですが、以下のリンクが本社HPです。

https://www.vmc.co.jp/company/

詳しくはリンク先から調べてもらいたいですが、ここでもざっくり説明します。
ビジョンとしては、「日本の文化を紡ぐ」こと。
ミッションは、「歴史的資源を活用したまちづくり」としています。
そして、「顧客満足度、従業員満足度、パートナー満足度を念頭に置き価値あるマネジメントとビジネスオペレーションを用いて、社会や組織、関わる全ての人々に対し、幸福をもたらす。」という組織を目指している企業になります。

僕なりにかみ砕いて説明をすると、日本の文化、歴史的資源というものを今までは、国や地方自治体が税金を使って保護、補助をしてきました。しかし、この維持費に耐えられなくなるとこういった貴重な財がなくなってしまうことになります。そうなる前に、こういった施設を利用、活用したビジネスを行うことで施設がもつ価値が施設を維持する価値を持っていることを証明し、後世に引き継ぐ。そして、その活動に関わる全ての人や物事の満足度つまり、幸せを最大にしようとしてる会社なんです。

地域創生Youth3期について

正直に言うと、同じ2期生メンバーの山田君がある程度3期についての主な内容についてはまとめてくれてたりします。ので、僕からは活動内容に疑問を持つ人が減るようなことをお伝え出来たらなと思います。

そもそも、地域創生Youthとはについては、山田君の文章をそのまま引用します。

地域創生youthとは、バリューマネジメント(株)マーケティング部の運営する実践型長期有償インターンです。3期の期間は8/15〜11/15の3カ月間。「クリエイティブ×地域創生」を共通のテーマに、4つのチームに分かれて活動します。

山田君のnoteより

このインターンの3か月間の活動における重要な単語は、3つです。それは、「マーケティング」、「クリエイティブ」、「地域創生」です。
正直、地域創生も含めてこの3つの単語、事柄と3か月間向き合ってみても、いまいち実態がよくつかめてないのが僕の感想です。よくわかりません笑

ただ一つ言えるのは、すべてのチームにおいてこの3つは関連していると言えます。そして、人によってはこの3つのどれかに反応して吸い寄せられていると思います。だからこそ、実際に活動したときみんなの持つイメージとかけ離れているとモチベーションも下がってしまうと思ったのでここでイメージを広げるお手伝いをしようと思います。

主に「地域創生」について。
皆さんが考える「地域創生」の活動とは何でしょうか?一般的にこういう質問をすれば、十中八九「現場に行って農業したり、地域の人とコミュニケーションをとったり、地域で活動する」といった言葉が返ってくるんじゃないかなと思います。
しかし、本当にそれだけが地域創生ではないという考えをすでに持っている人がいたら、視野が広い見方をしているなと思います。逆にその見方しかなかったという人は、この先学びがいがありますね。
地域創生というのは(めっちゃ多用してるけどあんまり好きな言葉じゃないんですよね…は置いといて)、地域に創り生むと言い換えられるように新しい価値や物事を創造することの総称だと僕は考えています。だからこそ、現場に行くだけが地域創生の活動ではなく、それを別の場所から支援することにつながっていれば、それも地域創生と言えるわけです。

さて、ここまで補足説明をした理由はオンラインで主にマーケティングに関する活動をしていくことになるからです。マーケティングとは広報とは役割が違い、利益や売り上げを増やすことがもとにくる仕事分野になります。
HPを見たり、VMの活動を知っているとNIPPONIAホテルのある周辺地域に行ったり~とか、実際に今から着手しようとしてる地域の他社や自治体と新商品や企画を考えて実際に運営してみたり~なんかを想像しているかもしれませんが、初っ端から企業の軸ともいえる事業に関われるわけではないんです。そもそも、マーケティング初心者だし。
まず、SNSやWebをマーケティングの目線で見る。実際に動かしてみる。結果をもとに何が消費者ニーズになっているのか考える。これを数回すると3か月たってます。主要事業に関わるのであれば、熱意と誠意をもって学びながら働くところから意識して、今までの現場に行ってから始めるという地域創生の1面だけだった思考に加えてつながりの奥で関わる地域創生の働き方を学ぶ機会にしてみてください。

ここでの働きは、今の地方や地域にとって弱い分野でもあります。ここで身につける売り上げや利益を意識した現実的な地域創生の考え方を身につけることに損はないと思います。

そして、もう一つ。

活動時意識していたこと

まぁ地域創生YouthNEXTという立場2期から引き続き、活動はしていくわけですが、、、
インターン生としてVMの社員さんやウェディングフェスという自社イベントのお手伝いをしてくださっているパートさんやアルバイトさんなど3か月でもいろんな出会いをもとに働いてきました。

普段から僕が意識していることではあるんですが、活動時一番意識していたことは、「感謝」です。平身低頭の精神というよりは、地域創生も含めて社会と繋がり気づいたこととして、人と支えあう関係性に助けられているんだなと思っています。そして、機会はいつも自分よりも先に社会を意識し、維持してくれている人たちによってつくられています。機会をつかみ取るその前には、意図的か否かは関係なく機会を作ってくれている人がいるんです。だからこそ、短い付き合いになるかもしれなくても僕は人に丁寧に接することを忘れないようにしています。

さぁこれを見習え!ってつもりじゃないので人それぞれ勝手に受け取ってください笑
ただ、これからを生きて、地域だけでなく社会に積極的にかかわりたいというのであれば、自分が今いる現在地は、どれだけの思いや行動や選択や現象が交錯してできたものなのかを足元を見て確認してみることをおすすめします。

とりあえず、「ありがとうございます」を形式的じゃなく言えるようになるとお互いに心が温まると思います。

蛇足:改めて地域創生について考えてみる

難しい言葉だなって思うよね。
地域に創り生む。または、地域を創り生む。
この地域はイコール、社会といっても過言じゃないと思ってる。結局、いろんな意思決定や現象が絡み合って出来上がってるものだし、人がいないと出来上がらないものだからね。地域を場所として差示すのではなくて「地域」という文化やコミュニティの意味としたときに限るんだけれども。。

このインターンに関わるとき、面接のときもはっきりとバリューマネジメントさんと関係構築したいからですと言ってるので、今後しっかりどっぷりと地域という名の社会を活性化して面白い存在にしていくために僕の人生を使うつもりではあるけど、業務内容がSNSを使ったマーケティングとなったとき、今までにない視点で地域とのかかわり方について考えられるなと発想の転換をしてて、ほんとに都合のいい思考ができる脳でよかったなと思ってる。

僕は視野を広く、細かく見るのが大好きなので、今後も幅広く地域の見方を追求していくつもり。偏って物事を見るのが嫌だから全部見てそのうえで決断したいんだよね。しかも、なるべく早く。

贅沢なんだろうけど、それができたらきっと自分が道を迷ったときすでにどの方向にも看板と道が書いてあるから、休憩して字が読めるようになったら安心して、自分の信じていた道を進みなおすことができそうな気がしてる。

地域創生でここまで妄想するんだから、きっと僕の生きがいのひとつなのかも・・・

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