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【シリーズ・維新の不祥事】 科学的根拠の乏しい「イソジンがコロナに効果的」というデマで、高齢者女性を病に陥れた『吉村洋文』。いまだに謝罪なし!

(「朝日新聞デジタル」2022年3月14日 12時00分の記事より引用)

■ヨード入りうがい薬、続けたら…70歳女性「私、おかしくなった?」

新型コロナウイルスへの感染を避けようと、ヨード入りのうがい薬を毎日使い続けたら、体に異変が出た人がいる同様の事例はほかにもあり、学会も注意を呼びかけている。製造販売元は「体に異変を感じたら医療関係者に早めに相談してほしい」としている。
神奈川県相模原市の高齢者女性(70)がヨードを含むうがい薬「イソジン」を使い始めたのは、コロナが騒がれ始めた2020年の初めごろだ
 一人暮らしで、弟夫妻も離れた場所に住んでいる。コロナには絶対にかかりたくなかった家族に迷惑をかけたくなかった足手まといになるのがイヤだった。
 小学校2年生でジフテリアにかかって入院したときのことを思い出した。消毒のために、茶色い薬をのどの奥に塗られた。お店やテレビCMで見るイソジンは、あのときの薬と同じ色だ。 
夏ごろには、大阪府の吉村洋文知事が「ヨード入りのうがい薬」を使うよう呼びかけているのをテレビ(よみうりテレビ「ミヤネ屋」)で見たうがいをした人ではコロナの検査で陽性になる割合が減ったと、知事は主張していた

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イソジンでも消毒できるんだな」と思った。
 薬局で買ってきて、毎日使うようになった。朝起きた直後と、3食の後、寝る直前の1日5回。付属品の小さなコップに3、4滴たらし、水で薄めてうがいした
ドラッグストアではうがい薬が品薄になったが、その前からまとめ買いしていたので安心だった。

数カ月後、この高齢者女性の体調に異変が起きたという。「認知症」に似た症状が出始めたのだ。

物忘れが酷くなり、身体から倦怠感が抜けなくなったという。それでも、まさか「イソジン」が原因ではないだろうと、毎日、5回のイソジンうがいは続けた。

ある日、かかりつけ医に何気なく、「もう、何ヶ月も、毎日「イソジン」で、1日に5回、うがいをしているんです」と告げた。

それだ!原因はそれです!すぐに、イソジンによる<うがい>は止めてください!」と医者から叱られた

「イソジン」によるうがいを中止したところ、「認知症」のような症状はなくなり、身体の倦怠感もなくなった。

医師によれば、「ヨード」の過剰摂取による身体異常だったのではないか、と診断された。

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(⇧「橋本病」・・・いやな病名である。「橋下病」という「いつも詭弁を発して、絶対に他人に謝らない」という病気も存在している)

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(⇧市販の「イソジンガーグル」には、異常に多い「ヨード」が含まれている。危険だ)

◆◇◆

私、ゆうもあ倶楽部は、このニュースを読んで、すぐに、「維新」の吉村洋文知事のツイッターに、「このような事態が起きているが、謝罪会見はされないのか。いまだに、イソジンを推奨しているのか?ご回答願いたい」とツイッター、および、大阪府のHPからメッセージを出したが、2022年5月17日時点で、回答はない。「謝罪」もない。

吉村洋文をはじめ、松井一郎、今では「維新」と関係がない(らしい)橋下徹たちは、「謝ったら死ぬ病気」に罹っているらしい。情けない人たちである。

◆◇◆

【おまけ】

■吉村知事「ヨードうがい薬」会見を『ミヤネ屋』に事前漏洩! 出演者のテリー伊藤が「会見の1時間半前に知った」「インサイダー取引できた(2020年8月10日配信『リテラ)

大阪府の吉村洋文知事が「ポビドンヨードが新型コロナに効く」とぶち上げたことで起こった“うがい薬”騒動。行政のトップがずさんな実験による不確かな情報を大々的に喧伝し、市場の混乱と健康被害の危険性をもたらしたことに批判が集まっているが、さらに、重大な疑惑が浮上した。

 周知のように、吉村知事の発表によって、ポビドンヨードを含むうがい薬を取り扱っている塩野義製薬明治ホールディングスの「株価」が跳ね上がったが、じつはこの発表にインサイダー取引につながりかねない事前漏洩があったようなのだ。

 それが判明したのは昨日9日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS)でのこと。“うがい薬”騒動を取り上げたなかで、コメンテーターのテリー伊藤が「ちょっといいですか」と言うと、こんな話をはじめた。

「僕、じつはですね、この発表するときにですね、『ミヤネ屋』に出てたんですよ。で、それで、じつはこの話をですね、1時間半ぐらい前に知ったんですね
「ってことは、これをいま買っておけばいいなと思って。場合によってはこれね、薬メーカーの株価もかえるなっていうふうに、一瞬、頭も入ったんですけど、それを止めたんですよ。それちょっとインサイダー取引みたいな感じで、僕の立場でそれやると申し訳ないなと思ってやらなかったんですけども」

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しかし、テリー伊藤は、この発言以降、「イソジン」の「インサイダー取引」について、いっさい発言していない。「大阪維新の会」及び「日本維新の会」から、脅迫恫喝などの「政治的圧力」がかけられたことは、想像に難くない。「維新」は本当に卑怯な奴らだ。

◆◇◆

■幹部自身が「自分の失敗」「己の愚策」「失言」について謝罪しない「維新」は、「政治世界の暴力団」である。

■こんな卑怯者の集団「日本維新の会」に票を入れてはいけない!

■この夏の参議院議員選挙で「維新」をすべて「落選」させよう!

■日本に「維新」は、まったく必要なし!全員、「落選」させよう!

■高齢者を病気に追い込んだ「吉村洋文」に責任追究をしよう!国民の前で「謝罪」させよう!

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