1980年代〜令和5年に活躍している、「盆栽小僧」で有名な『沼田元氣』というパフォーマーをご存知かな。爆笑を生む芸術家だ！

♬　おいらは　盆栽小僧　踊る姿は　パフフォーマンス　♬

美空ひばりの「振袖小僧」の替え歌にあわせて、1980年代、ライブハウスなどで、大きな盆栽のつくりものを着て、歌って踊った「沼田元氣」という前衛芸術家を知っていますか？

路上パフォーマンスも、れいわ新選組の街宣並みに、日本中まわって行った。

芸術家は恥ずかしがってはいけないのだ。

#盆栽小僧#沼田元気

盆栽は奥が深そうですね😁
昔のこの歌面白かったです🤣 pic.twitter.com/1nImNXEkiB

— Rie💗ポラン (@han_poram0508) March 1, 2020

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「盆栽小僧」の歌を聴きたい方は、下の動画、美空ひばり「ふり袖小僧」を、どうぞ！
曲は全く同じです。
歌詞だけ変更したのが「盆栽小僧」ですから。
日本のメロディーに洋楽のリズムを融合させた、ひばりのリズム歌謡の大傑作であります。（作詞作曲：米山正夫）

この曲は、東映時代劇「江戸っ子判官とふりそで小僧」のテーマソング。

ひばり扮するのは、義賊（悪いことをして大金を手にした竹中平蔵のような悪人の家に忍び込んで、金を盗み、極貧生活をおくる貧乏人の家に夜中そっと入れていく、良いドロボウのこと）です。
ひょんなことから、片岡千恵蔵扮する名判官（裁判官と警視総監をあわせたような偉い人？）の遠山金四郎と懇意になり、ふたり合わせて悪を討つ、という勧善懲悪時代劇。
監督は、東映の俊英・沢島忠。

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現在、沼田元氣さんは、マトリョーシカとコケシを合体させた「コケーシカ」という前衛芸術を行っているそうです。はい。

デザインがコケシで、中身はマトリョーシカ、ということかな？

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1970年代からはじまった、企業のイメージキャラクターに扮する「パフォーマンス運動」。これはピーナッツを薄利多売しているアメリカ企業の「ミスター・ピーナッツ」に扮した前衛芸術家。1974年のことです。

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