【狂気はココからはじまった!】ロシアで人気の「プーチンカレンダー」
「プーチンカレンダー」について触れたところ、「もっと知りたい」「手に入れたい」「ご加護にあずかりたい」「子宝に恵まれるかも」etcといったご要望が寄せられましたので(うそ)、もう少し、詳しく解説いたします。
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■とにかく裸、裸、裸!
横山由希路さんがプーチンカレンダーについて取り上げられています。
半裸、半裸、半裸…“強い俺”ゴリ押しの「プーチンカレンダー」はなぜ売れるのか
今やカレンダーの存立は風前の灯火だ。それでもトイレで鑑賞するのに、毎年買わずにいられないカレンダーがある。ロシア・プーチン大統領のカレンダーだ。居間じゃもったいない。トイレで見るのにちょうどいい。なぜなら質感、クオリティ、写真のセレクトにツッコミどころが満載だからだ。プーチンカレンダー愛好家から見て最高傑作だった2019年から見ていこう。
なかなかオモシロイところに焦点をあわせていらっしゃる。「トイレで見るのにちょうどいいクオリティ」私も2回ほど、アマゾンで購入したことがあるので、言いたいことがよく分かる。玄関を開けたら、いきなり「プーチン」なんて家に、あなたは行きたいであろうか。私は「否」と答える。(ちなみおに、玄関には「皇室カレンダー」、それが我が家の伝統である)
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■すぐに脱ぎたがる2019年のプーチン
まずは2月。半裸で「寒中沐浴」をしているプーチン。日本でいうお正月の「寒中水泳」のようなものでしょうか。「オレは冬でも水風呂さ」というプーチンの指導者魂を魅せつけている。
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■問題は8月。リゾート?しかし、よく見てみると・・・
夏のリゾートを観光地で満喫しているように見えるプーチン。・・・しかし、よーく背景を見てみると、「書き割り」「大きく引き伸ばした風景写真」なのである。実は室内、写真スタジオで撮ったのであろう。なにげに姑息なプーチンである。
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■さらに裸で馬に乗る大統領閣下
馬に乗る時も上半身は裸だ。スパイ組織KGB(カー・ゲー・べー)で鍛えたカラダをそれほど見せたいのだろうか。ココまで来ると、「病的ナルシスト」である。
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■もちろん「脱いでいない写真」もある
脱がない代わりに「何かを欲しがる男」、それがプーチンだ。ここで登場したのは「ヒョウ」のような猛獣。プーチンはその猫科の動物を、まるでチワワを可愛がるように愛でている。さすが、猛獣をも手なずけてしまうところは、独裁者の資質だろうか。
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■一番問題なのは、この写真。どう見ても・・・
「空手バカ一代」の中で、あの大山倍達であえ勝負できなかった「熊」を手なづけて、自由自在に乗りこなすプーチン!まるで、家から原付きバイクでコンビニへ行くような感覚だ。はたまた、「ポケットモンスター」で凶暴なポケモンを自由自在にあやつるサトシのような能力を持っているのか、プーチンは。
・・・しかし、ネットで調べてみたところ,この写真は明らかな「合成写真」であることが判明している。そりゃ、そうだろうなぁ。。。
今では小さなデザイン事務所でも個人でも持っている「フォトショップ」さえ使えば、プーチンをさまざまなものに乗せることができる。
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■ゼレンスキーはカレンダーになっているのか?
・・・というわけで、いま話題の人・ロシアの大統領プウチンのカレンダーについて検証してみました。お楽しみいただけましたでしょうか。
ちなみにウクライナのゼレンスキー大統領のカレンダーは見当たりませんでしたが、すでに「レゴブロック」になっていたのには、ちょっと驚きました。完売だそうです。う〜む・・・。
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