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午前中、「かかりつけ医」へ行ったら、「感染症」らしき人が8人もやってきた。怖い、怖い。

月に一回、認知症の老母のクスリと、私の高脂血症のクスリを処方してもらいに、かかりつけ医院へ行く。

今日、午前中に行くと、おなじ集合住宅に住む顔見知りのオバちゃんがいて、バカ話をする。

はたと気がついたのだが、クリニックの受付に、「…あの、電話した者なんですけど…」とやたらに暗い顔をした人たちが。

看護師さんは、「あっ、裏口に回ってください」。こういういかにも、「ヤバそうな人」が8人もやってきました。

知り合いのオバちゃんが「兄ちゃん、あれ、流行りの感染症やで。ゴールデンウイークで遊び呆けた結果、感染して、熱でも出たんやわ。ああ、こわっ」。オバちゃんがあまりに、あけすけなので笑ってしまう。「うちなんか、ワクチン3回射ってるしなあ。まあ、射ってもアカンときはアカンし、うち今年で82歳やから、今晩、お迎えが来てもおかしない歳やしなあ」とケラケラ笑う。

認知症の我が母は、横で、鼻歌を歌っている。呑気なもんである。

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