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♪教会音楽の美しさ♪

こんにちは、こんばんは ようみです(・∀・)

今日は仕事の話ではなく、無宗教が多い日本で(自分も無宗教)あまりなじみのない教会音楽について綴っていこうと思います!!

1.教会音楽との出会い

初めて教会音楽に少し触れたのは高校の部活での朝練でした。部活は吹奏楽に所属していたのですが、なぜか朝練は合唱(笑) まぁ関係ないことはないんですけど、朝が苦手で練習嫌いの私にはとても苦痛でよくサボってたなぁ・・・(*´з`)

その時の顧問の先生は変わっている人だったのですが、朝練の曲もメジャーな合唱曲ではなく讃美歌を歌っていました。正確にはグレゴリオ聖歌だとおもうのですが、十年以上前のことなので記憶が曖昧・・・。なぜ聖歌だったのかは引退後も謎のまま、それこそ神のみぞしることかもしれませんが最初に教会音楽に触れた瞬間でした。

歌っているときは『なにがいいんだろう?発音は難しいけど、ゆっくりで単調だし。ゆっくりだとしんどいんだよなぁ、それに朝だし眠くなる』など色々考えていましたが15分程度の朝練だったのでなんとなくこなしていました。

2.バイトで出会った讃美歌

大学に進むと初めてのバイト生活が始まり、いくつかバイトしていた中で今後に生かせられると思い始めたのが結婚式場でのアルバイトでした。配膳から始まり、できることが増えると親族や友人の方のご案内など仕事は多岐にわたりました。

その中で教会式を行うときに聖歌隊の皆さん(はたからみれば、ただのおばちゃん)が列席者とともに讃美歌を歌う場面があるのですが、初めて讃美歌を歌う列席者の方には難しく、日本人独特というか歌わなくてもいいか、恥ずかしいしという空気が漂ってしまうんですよね・・・

たいてい聖歌隊の皆さんだけが歌うっていう場面が多いんですが、間違っても一生懸命に新郎・新婦の幸せを祈るように歌う挙式はほんとうにキラキラしているんです。『あぁ、新郎・新婦愛されてるなぁ、祝福されているなぁ』と勝手に思って感動することがよくありました♡

ほんとは感動する間もなく仕事しないといけないし、新郎新婦に準備してもらうこともあるのですが(笑) 余裕のあるときは私も一緒に讃美歌歌ってましたね♪ 学生のころは退屈だなぁとか色々思ってましたが、教会音楽って綺麗で幸せでいいなぁと少し思った瞬間でした( ˘ω˘ )

3.初めての1人海外旅行

少し教会音楽の良さに触れてから、さらに魅力を感じたのは初めて1人海外旅行で訪れたオーストリアでした。 当初は友人と現地で合流する予定だったのですが出発前に体調を崩してしまったため、急遽1人海外旅行にいくことになってしまいました(^^;)

オーストリアは音楽の都といわれており、幼少期からクラシック音楽に馴染みのある自分にとってはまさに夢の国でした。1人海外旅行でとても不安はありましたが充実した時間を過ごすことができたと思います(その時の思い出はまた別の記事で書こうかな♪)

中でも音楽だけでなくヨーロッパ建築というか内装もとても好きだったので、有名な教会にいくつか足を運びました。そしてミサにも参加することができ、実際の教会音楽に触れてこう思いました。

『え、勢いっていうか圧っていうか、響きがやばい!!声量すごすぎる!!神に捧げるっていうより訴えている』

日本でなんちゃって教会音楽にいいな♪ぐらいにしか感じていなかったのですが、実際に体感すると全くの別物でした。教会音楽というかコンサートなんじゃないかと思うぐらい迫力満点でしたね!! 特にパイプオルガンはほんと凄い・・・日本じゃなかなか聞けないので感無量でしたね、音が大きすぎて心臓弱い人は注意だなぁと思いました(笑)

日本で感じたときとは違う、教会音楽のキラキラした感じ荘厳な感じ建物に響いている感じが本当に綺麗で、改めて教会音楽の美しさを感じました。旅行の時の音源と写真みつけられたら貼っておきます ↓ ↓ ↓

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4.さいごに

日本にいると触れる機会の少ない教会音楽、例えるならばお葬式の時のお経みたいな感じなのでしょうが日常生活に密接しているため馴染みがあるのだと思います。観光で数回訪れただけですが一緒にミサに参加した人達と握手し、笑顔で挨拶を交わすことができてとても光栄でした。

『神にすがる・神頼み』ではなく、教会音楽を聴き身を引き締めて1日を過ごす そんな風に教会にいくことが出来る現地の人達がとても素敵で羨ましかったです。次に旅行から帰ってくるときにはさらに教会音楽の魅力にどっぷりハマってしまいそう・・・

次はどこにいこうか、今から妄想でいっぱいの ようみでした(笑) 来年には海外旅行いけるかなぁ♡

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