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新たな沼へ

先日は船場センタービル
通称『せんびる』へお着物まわりグッズを観に行ってきました

イヤイヤ
やっぱり沼でした
ほんま日本人で良かった〜

皆さん知ってました?

[着物トリビア]

⭐️「着物」は、右と左を合わせて身体に巻き付けるようにきる衣装ともいえます。
 
⭐️この巻き付ける向きは、陰陽五行の思想から来ているともいわれます。
 
⭐️あわせて着ることで、「陰と陽」をあわせて身体を守っているらしいです。
 
⭐️時計回りに巻き付けることで「太陽」の運行をあらわし、太陽のパワーを頂くという考えからとのこと。
 
⭐️あとぎゅっと帯を締めるとこで、仙骨が立ちますし、丹田ポイントが明確になり、気がぎゅっと集結しやすくもなります。
 
⭐️上下に「気」(エネルギー)がすっと通りやすい状態を保つこともできるのを、身体で実感します。
 
⭐️自分の身体にあった着方をすると全然苦しくなく、むしろ気持ちがよいのも確かです。
 
⭐️そして、なんといっても「魔除け」効果絶大です。
 
⭐️着物や帯の柄に、日本古来の意味が込められていて、どれも幸せを願うものばかり。
 
⭐️見えないものを大切にしていた文化がぎゅっとつまっているところが大好きです。
 

〜また「着物」には
「八」という数字がつきもの〜

⭐️反物一反を八枚にして
(袖2枚・見頃2枚・衽2枚・衿と共衿)
その八枚の布をつなぎ合わせて
作られています👘
また
着物には八つの通気口がある
(袖口2つ・衿・裾・
身八つ口2つ・振り2つ)
 
⭐️宇宙の氣が
縦横無尽に吹きまくる作り
夏は涼しく、冬は暖かい

 
⭐️氣の廻りがいい

 
⭐️更に着物の素材である
絹をつくる蚕は
8の字に糸をまわして
繭をつくっていく

 
⭐️「8」という数字
あらゆる方向のエネルギーを
吸収する強いもの

⭐️安定・繁栄や豊かさを表す

 
⭐️「八方のエネルギーを身にまとう」
ということになるので
着物を着れば健康になり
運氣も上向く

 
⭐️強い幸運をまとえるのが
「着物」

⭐️日本の着物は
宇宙からの贈り物

⭐️着物を着ると
姿勢が真っ直ぐになる

 
⭐️自分で着付けをすると感じるのですが
体を真っ直ぐにして
布を体に巻いていく
その時、意識は自然と体の中心
丹田に向かっていく
 
丹田=へそから5cm下
そして
背骨に向かって5cmくらいのところ
体の中心点
つまりここが始まり
 
ここから包み込む様に
着付けていき
最後に帯が丹田を意識させて
着終わると一本の柱になる

 
古事記の第一章の話にある
宇宙に「天の御柱が立つ」のと同じ

 
だから
強い力で「天」と直結できる
いまふうに言うと
グランディング力がすごく強い


ねっ?凄くないですか?
やっぱり和の文化最高🙌

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