ゴミ箱に投げ込むように書いてみる
みなさんは、noteに記事を出す時、どんな気持ちで、投稿ボタンを押されますか?
はじめて路上教習に出た気分?
わが子を入学式に送り出す気分?
私は、私の分身を送り出す気分で投稿ボタンを押します。
なので、いつも、嫌われないかな、否定されないかなと不安な気持ちでいっぱいになります。
でも、大丈夫。
誰もあなたの文章、興味ないですから
いしかわゆきさんのこちらの講義を受けました。
いしかわゆきさんの最初のnote記事は、スキが5個しか付かなかったそうです。でも、平気なんですよ。
それに、こうもおっしゃいます。
文章の価値は、書いた人ではなくて読者が決めるもの。
なるほど。自分の文章を、分身みたいに思い込まずに、突き放してみることが大切なんでだと思いました。
突き放してみたら、分身のように思わなかったら、スキが5個しか付かなくても平気だし、自分で自分の文章を下手くそなんじゃないかなと心配しなくてもいいんじゃないか。
だったら、
ゴミ箱に投げ込むように文章を書いてもいいんじゃない。
ゴミ箱に投げ込むつもりなら、本音も書けるだろうし、ついでに、モヤモヤもゴミ箱に投げ捨てることができる。
そして、なにより、自意識を投げ捨てることができそうだ。
さあ、ポイッと文章を書いてみよう。
あっ、ゴミ箱からハズレた。
(おわり)
サポート代は、くまのハルコが大好きなあんぱんを買うために使わせていただきます。