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フレームワークを学ぶ重要性とマンダラートに関して

初めて取り組む仕事をする際、何から手をつけたらいいか分からず、ただ闇雲に思いついた事を実践して、結果無駄な時間を費やしてしまったという経験はありませんか?

という事で、今回は
「課題解決の為の行動ができるようになるフレームワーク」
に関して、記載致します。

これを知るとあなたは、
・上司から、企画を求められた時すらすらと企画案が作れるようになる。
・自分自身の目標設定、その為の行動も具体的にだせるようになる
etc..
そのような未来が待っています。

結論それは、
・フレームワークを学ぶ事。
・マンダラートを実践する事。
です。

私も以前は、
上司から、「部として売り上げ拡大の為の施策を任せたいからアイデアを考えて。」と仕事を任せられたが、上司が期待するアウトプットを出せなかったという経験や、「今年は新しい事にチャレンジして収入を増やすぞ。」と意気込んだが、具体的に何をしていいか分からず、今年も何も変わらずに終わってしまったという年月を多く過ごしてきました。

どのようにすべきか下記に記載します。

■ビジネスフレームワークを学ぶ意味

「ビジネス上で継続的な成果をだす為に必要だから。」です。
「今までの時代=ものが足りない時代」は、工場でものを生産する為にマニュアルに従事した行動をとる事に価値がありました。

しかし、今はものが溢れている時代なので、変化に対応し課題解決する事が求められている時代です。
課題解決の際、フレームワークを知らないと何から取り組むべきかわからなず、たまたま成果がだせてもそれは場当たり的なものだから継続がしないです。
その為、課題解決の引き出しであるフレームワークを知って、使える事がとても価値があります。

例えば、「あなたの近所のお客様が入っていない居酒屋の経営改善施策を考えてください。」
と言われた時、あなたは改善施策をだせるでしょうか?

下記に記載するマンダラートという、フレームワークを知る事で改善施策をだせるようになります。

■マンダラートというフレームワークについて

メジャーリーガーの大谷翔平選手が花巻東高校時代に実践していた事で有名なマンダラートについて記載します。
目的が決まっている際、その目的達成の為のToDoまで落とし込むのに非常に最適のフレームワークです。

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こちらが大谷選手のマンダラートです。

マスの真ん中に目的を記載し、その目的を達成するのに必要な要員を8つ周りのマスに記載。要員8つを外のマスの真ん中に記載し、要員を達成するのに必要なToDoを記載。
イメージ下記のような思考法でTODOまで落とし込みます。

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「あなたの近所のお客様が入っていない居酒屋の経営改善施策を考えてください。」や「年収を200万あげる為に実施すべき事」でも実践できます。

是非、このブログを最後まで読んで頂いた皆さんも実践してみてください。
マンダラート使えたよ!等、感想を是非コメントに残していただけると嬉しいです。

今後もビジネスで活用できるフレームワークを中心に書いていきますので、ご覧になってくださいね。

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