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★ビジネス ◆Self Study 【読書:仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法を読んで②】

昨日の続きです。
今日もアウトプットだ。。

■インタビューから仮説を立てる方法

インタビューの目的は3つである。
①業界・業種の理解。
②問題発見・整理する
③仮説を構築・検証する
営業の面談もそうだが自分のあまり知らない業界に関しては自分で
調べまくるよりも実際にその業界・業種の人に聞いた方が理解しやすい。
インタビューを通してその業界の問題や自分の仮説を検証し、構築していく。

フィールドインタビューが大事
現場で行うインタビューのことをフィールドインタビューという。
机に向かって悩む前に現場に行け!現場の話が最もリアルだ!

質問は深く掘りさげる
自分も良くすぐに引いてしまうことがあるが遠慮しない。
もちろん敬意は必要だ。その上でなぜを繰り返し核心のつく質問をする。

■仮説を立てるための頭の使い方

ヒラメキを生むため
①反対側から見る
・顧客視点:ユーザーになりきる、ユーザーは本当に感じていることを理解する
・現場視点:現場に行って具体的事実を経験する
・競合視点:もし自分が競合相手なら自分の会社をどうみるか考える
②両極端に振って考える
③0ベースで考える

日頃から①②③を考える癖をつける。
営業をする限り一生考え続けないといけないことだと考えています。

良い仮説とは?
①掘り下げられているかどうか。
営業マンの成績が悪いのはなぜ?という課題に対し。
営業マンの効率が悪いという仮説だと掘り下げれていない。
営業マンはデスクワークに時間を使いすぎ、訪問時間がとれていない。
などもう一深堀する。
②アクションに結びつく
具体的解決策・戦略に結びつく案出しまでする必要がある。
上記の営業マンはデスクワークに時間を使いすぎているのであれば、
AIを導入し、デスクワークの時間を削減するなどアクションレベルまで落とし込む。

イシューツリー(問題の構造化)
自分で立てた仮説を検証するのにも役立つ+相手を説得するときにも有効だ

■検証方法

ディスカッションのコツ
・必ず各々が仮説を立ててスタート
・仮説を否定せずに転がしたボールを進化させていく
・メンバーはバラエティ豊かな人をあつめる

分析による検証
目的は3つである。
・問題発見
・相手を説得させる
・自分を納得させる
正直自分はめちゃ苦手だが分析結果があるのと無いのでは説得力が全然違う。

定量分析の基本技は下4つ。
・比較・差異による分析
・時系列による分析
・分布による分析
・因数分解による分析
営業面談もそうだが社内プレゼンの場でも分析結果を見せて話すことにしよう。

■仮説思考力を高める

簡単な日常のトレーニング
トレーニング① だから何を考え続ける
トレーニング② なぜを5回くりかえす

具体的実践内容
・日常起きていることをベースに将来はどうなるか仮説を立てる
・仕事の中で仮説を立てる
・知的タフネス(知的に打たれ強い)を鍛える、IQが低くとも何度も挑戦できる人間が勝つ。

結果、仮説を毎日毎日立てることの積み重ねでしか無い。

継続に勝るもの無し。
積み重ねて求める自分を掴むのだ。
noteも一緒だ。明日も頑張るのだ。

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