見出し画像

相手にとって「特別な存在」になるためのたった1つの方法

恋愛でもビジネスでも、大勢の中から自分を選んでもらう必要があります。

そのために最も手っ取り早い方法(というか必須)なのが、相手にとって「特別な存在」になることです。

つまり、

「この人は他のヤツらとは違うわ」

と思ってもらうってことです。もちろんいい意味で。

というわけで、今回は相手にとって「特別な存在」になるための方法をお伝えします。


画像1

その方法とは、

相手の印象と「逆」のことを言ってあげる

です。

たとえば

「いつもみんなの前で明るく元気に振る舞ってるけど、休みの日は家で一人でゆっくり過ごすのが好きなんじゃない?」

みたいな感じです。

こういうのって大体当たってるんですよね。
人間はそういう性質を持った生き物だからです。


画像2

この性質のことを心理学用語で「アンビバレンス(二面性・両面性)」といいます。

言葉の定義的には、アンビバレンスとは2つの相反する感情が同時期に存在することをいいます。

・甘いものが大好きだけど、太るから食べたくない
・新しい洋服を買いに行きたいけど、電車に乗るのが面倒なので行きたくない

みたいに、「好きだけど嫌い」「行きたいけど行きたくない」という感情のことです。

テレビでは明るく元気に番組を盛り上げている芸能人であっても、プライベートではほとんど喋らないくらい静かだった

みたいな話はおそらくあなたも聞いたことがあるかと思います。


画像3

物事には両面性があるのと同じように、人間にも二面性があります。

つまり、「表で見せている自分」と「裏で隠している自分」があるんですね。あなたも心当たりがあるかと思います。

普段その人が「表で見せている人格」というのは、往々にしてその人が「本来理想としている自分」だったりします。

なので、「本当の自分はこうじゃないのにな…」といった思いを誰しも抱えているということですね。

そこで、相手の印象と「逆」のことを言ってあげると、

「この人は自分しか知らない本当の自分を分かってくれている」

と思ってもらえるというわけです。

このときのポイントは

①褒めること
②「本当は」という接続詞を使うこと

の2つです。

①について、たとえ相手の印象と逆のことを伝えたとしても、それがネガティブなものはNGということです。

つまり、「見た目陽キャだけど、根は陰キャっしょ」みたいなのはNG。シンプルにいい気分がしないからです。これだとただのデリカシーのない人になってしまいます。

相手を褒めれば、ドーパミンを分泌して相手の脳を興奮状態にできるので、好感度を高めやすくなるという効果もあります。

②について、「本当は」というワードを使うと、相手の無意識に働きかけることができるんですよね。

あなたの「本当の」姿を理解してますよ

というサインを送ることができるということです。


画像4

相手の印象の「逆」を言うというやり方は特に美男美女に有効です。

美男美女は普段から、

・かっこいい
・イケメン
・可愛い
・美人

のように外見ばかりを褒められています。

なので、あえてその外見から受ける印象と逆のことを言ってあげると、それだけでその他大勢の人たちとは違った「特別な存在」になれます。

具体的な女性の褒め方は以下のnoteに詳しく書いたので、ぜひご覧ください。

今回は相手にとって「特別な存在」になるための方法について解説しました。恋愛だけではなく、ビジネスの人間関係でもかなり有効な手法ですので、ぜひ使ってみてくださいね。

今回のnoteが少しでもタメになったら、スキだけ押していってくれると嬉しいです!最後まで読んでくれてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?