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そもそも、ピラティスってなに?ヨガとどう違うの?


という質問をよく受けます。

今日はピラティスとヨガについてご説明していきまーす♬

目次
・成り立ち
・ヨガは修行、ピラティスはエクササイズ
・呼吸の違い
・やり方と効果の違い

成り立ち

【ヨガ】
○約4500年前の古代インドで発祥した、仏教などの修行法のひとつ。
○飢えや戦い、病気などの苦しみから救われるための方法、悟りに至るまでの手段として「瞑想」が生まれる。
○瞑想の坐法を補助するために、さまざまなポーズが確立される。

【ピラティス】
○ドイツ人のジョセフ・ピラティスが、幼少期に自身の病弱な身体を改善するために考案したのがそもそもの始まり。
○第一次世界大戦で従軍看護師として看護にあたっていたことで、負傷兵が寝たままリハビリできるエクササイズへと発展。
○ピラティス氏がアメリカに渡り、そのエクササイズがニューヨークのダンサーに受け入れられたことが、現在のピラティスにつながっている。

ヨガは修行
ピラティスはエクササイズ


【ヨガ】
○修行のひとつとして始まったヨガは、そのポーズと呼吸法、瞑想で心と体を結びつけ、心身が最も安定した状態をつくることを一番の目的と捉えられている。
○心が安定した状態とは、簡単に言うと心が充実して「幸せ」を感じること。ヨガでは、そういった精神面を大切にしている。

【ピラティス】
○根本がリハビリ用として生まれたもの。身体に負担をかけず、強くしなやかな筋肉をつけることを目的としたエクササイズ。
○お腹周りを中心に深層の筋肉を意識して鍛えること、骨盤や背骨、肩など骨格のゆがみや偏りを正しい位置へと整えることに重点を置いている。
○正しい姿勢へと導くことで、ケガをしにくい身体づくりにも役立つ。

呼吸の違い

【ヨガ】
○基本は腹式呼吸。

【ピラティス】
○胸式呼吸。

やり方と効果の違い

【ヨガ】
○呼吸に合わせてポーズをキープする。
○心と体、呼吸に集中することで、瞑想の状態へと導く。
○ヨガでは副交感神経を活性化させ、乱れた自律神経を整える。
○安定したポーズで体と心のバランスを整えることで、精神的なリラックス効果が感じられる。精神面での強化のほかに、内臓にも働きかけ身体の中から整える。

【ピラティス】
○身体の動きと呼吸のリズムを合わせて、血液の流れをよくし緊張を取り除く。
○表面の筋肉アウターマッスルをギュッと固めてしまわないよう、深層の筋肉コアを安定させ、コアからの手足へと動いていく。
○背骨や骨盤などが正しい位置にあり、正確に動くこと。
○自分の身体に意識を向けて、筋肉や骨のひとつひとつの動きに集中。
○胸式呼吸を行うことで交感神経が働き、心と体を活性化させる。
○身体の深層にあるコアの筋肉を鍛えることが大きな効果のひとつ。
○背骨や骨盤などを正しい位置に整えることで姿勢改善など身体の矯正にもつながる。


いかがでしたでしょうか?


私は最初、ピラティスって人の名前⁉️って衝撃を受けたのを今でも覚えています。笑


ちなみに、ピラティスは、

10回で気分が良くなり
20回で見た目が良くなり
30回で完全に新しい身体になる


と言われています♬

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