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バスケ指導者と保護者の狭間で

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バスケ指導者としての学びや日々の想いや経験を書き残し、 善悪だけではなく、どうしてそう思ったのか? 今の自分がどう感じたのか?を自分なりの言葉で綴っています。 付き合いのあるリア…
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2019年7月の記事一覧

指導者って何?

実は今日はうちの地域の市長さんに
外部指導員制度の現在の中学校の状況を話してきました。
昨年の9月頃にメールをして
市長さんから是非話を聞かせてほしい!との事で、
僕の意見がなにかのお役に立つことがあるのならば・・・と行きました。

そして2週間前に市役所にて
市長さんと久しぶりにお会いして
話したことから今日に繋がりました。

といっても、市長さんは公務で忙しく
秘書の方に話す事になりましたが、

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大人も社会もいいかげん変わろうよ

‪親として指導者として、
指導時に自分の感覚がおかしく感じる時がある。

平等というなの勘違い。
指導者も保護者も子供も。
人として好き嫌いという感情。
そして厳しさ=強さという勘違い。
人の命は最優先。

もちろん厳しさも甘さもなければダメだけど、
厳しさにも方法がある。
暴力は1番わかりやすいダメな方法。
暴言は基準が曖昧な部分はあるけれど、
一人一人その基準は違うし、
我慢の耐性も違う。

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ドラマ ノーサイドゲーム

ドラマの「ノーサイドゲーム」を
スポーツの指導者という部分で見てしまう自分がいる。

何が答えになるのかは指導者の判断。
だからこそ、力を発揮できない場合には
責任を伴う。

そう思った時に自分の指導は
管理型なのか?個性尊重型なのか?
自分はどっちのチームを作るのだろうか?
と問いかける。

僕は管理する所は徹底するし、
一人一人の長所が短所を消すという
チームを作りたいタイプ。

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部活動について

またバタバタと私生活でもやることたくさんで書きたいことはたくさんありましたが、
出来ていませんでしたので、
久々に書きます😊

今、中学生は中体連の真っ最中ですね!
3年生にとっては中学部活の集大成。
そんな部活動ですが、
前々から書いていますが、
部活動という制度自体が限界に来ています。
まず一つに、昔と今との生活や環境の違い。
そして、ジュニア期各スポーツの専門性の問題があります。
一つめの

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