まっく

考え過ぎるところがあります。音楽が好きです。

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自己紹介-はじめてのnote

はじめまして、まっくと申します。 ひとり暮らしをしている大学2年生です。 大学生活も2年目となったこの春、暮らしに様々な変化が起こりました。 新しいバイトを始めてみたり、 教授から紹介されたボランティアを始めてみたり、 本格的に資格の勉強に向き合うようになったり、 インターンに申し込んで、自分の将来をきちんと考え始めたり、と。 一つ一つはとても些細なものですが、私にとっては、毎日小さなチャレンジを積み重ねているような感覚です。 もっともっと変わりたい、でも変わらないものこ

    • 絶望か、あるいは

      私の大学での専攻は幼児教育なのですが、その関係で、今年の前期は発達心理学の授業を受けています。これがなかなか面白くて。 発達心理学では、子どもの発達の順序を階段のように捉えます。おおよそ2歳でこれが分かるようになる、5歳ごろにはこのような考え方ができるようになる、といった具合です。それを見ていると、子どもたちの見ている世界というのは想像以上に解像度の低いものなのだと、驚かされます。 例えば2歳ごろの子どもは、自分の視点や考えが他者とは異なるということが、分からないのだそう

      • この頃

        なんとなくダメな日が続いていて、考え事もはかどらない今日この頃です。いつものnoteはテーマを決めて、内容を整理してから文字に起こして、何回も読み返して…ときちんと準備しているのですが、ちょっとそんな元気がなくなってしまったので、今日は話したいことだけ、ぐだっと書きます。 ちょっと読みづらいかもしれません。 noteを書いているこの時間が私はすごく好きなのですが、今週はあまり壮大な考え事をすることもなかったので「書きたい、書けない、書いてみたけどこれじゃない」を繰り返してい

        • playlist : 心が疲れたとき

          「なんとなく心が疲れたとき」に私が頼りがちな音楽たちを、紹介させてください。なんだかうまくいかないとき、ちょっとしたヒントになってくれるかもしれません。 たましいの居場所/マカロニえんぴつ MUSIC/マカロニえんぴつ マカえんは、落ちるところまで落ちた先で「くだらねぇよなぁ、こんな人生」と隣で呟いてくれるような、仄暗い安心感があります。何もかもうまくいかないとき、その優しさに何度も救われてきました。 明日晴れるさ/sumika 「あなたはちゃんと頑張れてる、僕は知

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        自己紹介-はじめてのnote

          "悪口"について

          施設で暮らしている中学生の女の子と会う機会があったのですが、その際、彼女が「自分は人の悪口を言ってしまう、性格が悪いのかもしれない」という話をしてくれまして。 私には、そんな風に自分の行いを顧みることのできる彼女が、悪口を言うような人には見えませんでした。 「心に余裕がないときはどうしても、優しい人でいることが難しくなるもの。それはあなたの性格が悪いからではなく、頑張りすぎて気持ちが疲れてしまっているからかもしれないね」とお返事しました。 そんな中で「悪口と愚痴の違いって

          "悪口"について

          "伏線回収"

          大切にしている考え方について。 新しく買った服やコスメが、後から開いてみると「なんか違ったかも…」になってしまうことが、時々あります。 買ったばかりなのに、その子の居場所がもうここにはない、というのも寂しくて、行き場のないアイテムたちが、クローゼットや引き出しの奥に増えていきました。 そのたびに、やっぱり買わなければよかったかな、と後悔してばかりだったのですが、ここ数年で、少し考えが変わりまして。 大学生になって、それまでに比べて自分の身の回りに気を遣うことが増えまし

          "伏線回収"

          別れ際のことば

          ちょっとした考え事のはなし。 「またね」「ばいばーい」「じゃあね」 別れ際に交わされる言葉には様々なものがあります。 私は「気を付けてね」が好きなのですが、 この間、「おやすみなさい」と言う人に出会いまして。 あぁ、とっても綺麗な響きだな、と。 なんというか、はっとさせられました。 背筋が少し、伸びるというか。緊張感ではなく、ちょっとした陶酔のような感覚。相手に背を向けて歩き出した自分が、なんだかとっても素敵な人になったような気がして、嬉しくなりました。 「おやすみな

          別れ際のことば

          音楽日記

          私のちょっとした習慣について。 私は基本、気に入った曲はお腹いっぱいになるまで何度も聴くタイプです。それゆえに定期的に飽きが来てしまい、お気に入りの曲をまとめたプレイリストは常に更新されていきます。 前のは聞き飽きたから、と即席で作られた「名称未設定のプレイリスト」がどんどん積もっていくのを見て、当時の私は思いつきます。 「音楽も、日記みたいに記録してみればいい」と。 私はある時から、新しくできたプレイリストのタイトルには、その作成日を添えるようになりました。 よく、

          音楽日記

          髪を切った話

          1か月ほど前に、背中まであった髪をばっさり切りました。 ありがちな話ですが、その少し前に恋人とお別れしまして。 「もうあの人はいない」という事実に少しだけ、体が慣れてきた頃でした。 「見返したい」「未練を断ち切りたい」という前のめりな気持ちがあった訳ではなく、あの時の私は「早く変わらなければ」と、何かに焦っていたような気がします。長い髪に背中を守ってもらわないと生きていけないような、弱い自分のままではダメだ、と。 彼といた時の私には、自分のことよりもまず彼のことを優先す

          髪を切った話

          「奥手なひと」に関して思うこと

          先日、少しだけ考えたことがありまして。 自分から行動を起こすことがどうしても苦手な人に出会うことがあります。自分のことに関しては迷わず行動できるのに、他人を相手にすると途端に尻込みしてしまう「奥手」なひと。私もその1人です。 私は、そういった人たちは「自分の行動に責任を負いたくない人」なのだと解釈していました。失敗を恐れてリスクを冒そうとしない、ちょっぴり無責任な人なのだと。(自分への戒めも含めて) ですが最近、少し考えを改めました。 「奥手」な人たちが恐れている「責任

          「奥手なひと」に関して思うこと

          好きなものについて

          好きなものについて、少しだけ。 まず、音楽がとっても好きです。 外を歩くときは、必ずお気に入りの曲をおともに連れていきます。 なんとなく落ち込んだときや、自分を好きになれないとき、 気持ちが小さく揺らぐたびに、何度も音楽に救われてきました。 好きなアーティストやお気に入りの曲は、語りだすときりがないので、またどこか別の機会に紹介させてください。 趣味程度ですが、楽器を触ったりもします。 本を読むことも好きです。 小説を読むことが多いですが、最近はエッセイや短歌など、別のジ

          好きなものについて