poison note レジ袋有料化に思うこと
コンビニに寄って思う。
朝はサラリーマンが弁当を『素』で受け取る。夕方、学生らしき男性が弁当とスナック菓子・飲料水を購入し、苦労して『マイバッグ』に商品を詰め込む。それを目視するコンビニ店員。スーパーのように袋詰めするための作業台は無いため、以前よりモタモタする人も増えた。そしてボーっと見守る店員も目立つ。ドリンク一つに関しては『印』さえしてくれない店員も。「シールして下さい」とこっちから指示する始末だ。『マイバッグ』を持参したら入れてくれないようだ。
有料袋には入れてくれるのに、マイバッグは放置プレイって・・・・・・。
「コロナ対策も兼ねて、他人のものに触らないようにしてるんでしょ?」
同僚の言葉に「へぇぇぇぇぇ」と頷いてみたものの、現金そのものがバイ菌ですが・・・・・・。と言葉を慎んだ。
レジ袋の有料化は何故?
レジ袋が有料化になる理由として、海洋プラスチックゴミ問題・地球温暖化などの解決に向けた第一歩であること。プラスチック製買い物袋の有料化を通じ、マイバッグの持参などを促して消費者の意識を高めるということが目的らしい。
うすうす皆さん感じているとは思いますが、レジ袋を削減してもプラスチックごみは減らないということを。
今や生活必需品となっているマスクもフェースシールドも透明な仕切りも、残念ながらプラスチック製品。そして巣ごもり生活でテイクアウトも普及している今日この頃、プラスチック容器は有料ゴミ袋に入れて捨てられる。エンドレスだ。
国民の意識改革ねぇ・・・・・・。
私はコンビニでPayPay払いを終え、有料袋をぶら下げ帰路につく。
そう言えば、キャッシュレス キャッシュレスって騒いでるけど、札のデザインを変更するって言ってなかったかな。キャッシュレスって言ってるけど、紙幣を一新するって・・・・・・。なんなんだろ。
お国の意識改革が必要なのでは?
また毒を吐きに現れます。
デビル 雄
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