運動を好きな理由

昨日仕事後、宣言通りちゃんと走った。
（宣言というのは実行するためにおこなっているみたいなところがあり、良いね。）

超楽しかった！

超楽しかった…のだが、

スマートウォッチの記録を見ると最後に走ったのは2月末なので9ヶ月ぶり。

運動ってやっぱり良いな〜大好き〜と思ったのでその理由を自分なりにあげてみる。

①変化が目に見える

記録厨なので肌身離さないスマートウォッチのデータを見ることを日々のそこそこ大きなよろこびとしている。
運動においても勿論例外ではなく、むしろ最近は運動そのものと同等にもしくはそれ以上にデータを確認することに楽しみを感じるようになってきているのだが、
今回9カ月ぶりに走って、過去のデータと比べると驚きの結果となった。

まず心拍数がずっと高い。
そして、にもかかわらずスピードは落ちている。

頻繁に走っていたときはおなじスピード、むしろもっとスピードを上げてもここまで心拍数は上がらなかったのに…ということ。

ショックではあったが、逆に燃え上がったので良し。

もうこんなことにならないように、あまりスパンを開けないように適度に走るぞ…！と。

気づいたことは後ろ向きなのに、ここから前向きな方向に持っていけるというそのこと自体が素晴らしいね！

②裏切らない

これはもう運動するひとだれもが口を揃えて言うことであることは百も承知、だがやっぱりそれだけすばらしいことなのであえて言う。

人も環境も推しも、ささいなことでいつどのように変化してしまうかわからない。

が、体に関することはそうではない。

体づくりに関することが好きなのはまさしくそこだ。
生きているかぎり、自分が怠らないかぎり、
つけた体力は魔法みたいに一瞬で溶けてなくなったりしないし、やればやるだけ身につくということ。

すばらしい。
目標が数値や見た目でわかりやすいことも良い。
できなかったことをすこしずつ積みあげて、すこしずつできるようになっていくことの快感。

③120%前向きなストレス発散ができる

酒飲むのもドカ食いするのも愚痴るのもストレス発散にはもちろんなる、とても楽しくて良いストレス発散方法、
だけどすこしのモヤモヤ、罪悪感はかならずあとに残る。

でも運動に至っては120%前向きだ。
だってモヤモヤや罪悪感を感じる要素がなく、自分にとっていいことをしているでしかないのだから…！

悩んでいたことや不安に思っていたことが、霧が晴れるみたいにたいしたことないと思える瞬間がやってきて、運動したあとにはしばらくは「…ま、なんとかなるか！」と思える。

もちろんその効果は恒久的に続くものではないのだけれど、それでも私はその輝かしい一瞬の晴れ間を見るために、運動をしている節もあるかもしれない。

④自分のことを好きになれる

個人的にはこれが大きい。
自分にとってプラスでしかないことをするというのはなんともいえない幸福感がある。

運動をするたび、

「がんばってる！」
「えらい！」
「すごい！」
「天才！」
と素直に自分をほめてあげられるのだ。

これはとっても良いことだと思う。

まとめ

そういうわけで私は運動が大好きだ。

根暗なので運動に出会えなかったらもしかしたら死んでいたかもしれない。
運動に出会えて本当によかった。

【余談】
昨日久しぶりに走ったあまりの爽快感に味を占め、実は今日も仕事後に走った。
調子に乗りすぎたせいか、ふだんの2/3程度走ってギブアップした。
運動はすばらしいが焦りは禁物、地道にすえながく付き合っていくのが吉。