『誰と』開業するのかがすごく大事だと思う
どうもGOです。
飲食店を開業するにあたり、一番気にしたのは『ちゃんと営業し続けることはできるのか』いうことです。
時間をかけて美味しい料理は作れたとしても、現実問題営業をし続けられなければいけない。また、私は今の仕事を辞めずに飲食店をやろうと思っていたので、このパートナーを誰とやるかという問題は、すごく重要な問題でした。
まず今の私には絶対的に足りない部分があります。
■料理のスキルがない
■飲食店の経営した経験がない
■メニュー開発なんてしたことない
そう、飲食店を開業するために必要なスキルを何一つ持っていない。
ただ、誰よりも得意なものがある。
それは必死に身に着けた『営業』のスキル。
住宅営業という、全く違うジャンルとは言えど、人を幸せにするための営業とは何かを常に考え、行動し続けてきた。
売るものは違っても、お客様を楽しませる、幸せな時間を届けるというのは変わらない。そしてその売り方、マーケティングの能力も今まで培ったものが生きるんではないかと思いました。
そんな中、この結-you-というお店の前にあったお店のオーナーさんと一緒にやれないか、という話をもらった。
前のオーナー、つまり今の結-you-の店長は11年この八王子みなみ野でイタリアンのお店をやっていました。しかし家庭の事情などで閉店を決意したそう。それでもやはり飲食は続けたいと、声をかけてくれました。
確かによく考えれば、閉店をするお店の元オーナーさん一緒にやるって大丈夫なの?って思いますよね。私ももちろん思いました。
でもそれ以上に私に欠けている『飲食店の経営経験』『料理のスキル』『メニュー開発のスキル』を全て解決できるメリット。そして何より11年この場所でやってきた人的なメリットが何よりも魅力でした。
そして私の営業力、マーケティング力をこの経験値とスキルを掛け算させていけば、すごくいい店を作れるんじゃないかと思ったんです。
現にこの経験値がなかったら、無事にオープンもできなかったなと素直に思います。
ただ、このコロナの波は私も店長も経験したことがないとんでもない災害。店長の経験と、私の異業種から来たからこその発想で力を合わせて、頑張っていこうと思います!
タイトルにもありますが、『誰と』一緒に開業するか、というのはすごく大事なことだと思います。自分には何のスキルがあって、何のスキルが足りないのか。それを解決するなら、誰をパートナーにすればいいのか。
すごく大事なテーマだと思うのでお話ししました!
ではまた!
結-you-
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