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【思考】数学が嫌いな人は読んでください

こんばんは!最近、Noteでダッシュボードっていう、今まで出してきた投稿の統計を見て、頭を抱えている、Noter大学生です!

もちろん悩んでいるは悩んでいるのですが、決して落ち込んでいるわけではありませんよ?

そろそろデータも多くなってきて、一つだけちょっと伸びるとか、データに個性が出始めたんですよね。

その原因は何か、わくわくが止まらない、今日この頃です。

それでは今日も、閲覧とスキ、ありがとうございます!

よかったら、最後まで読んでいってくださいね!


今日テストがあったんだ


大学もそろそろクォーターの終盤に差し掛かり、僕の大学でもテストが始まりました。嫌ですよねー、テスト。僕も大嫌いです。

これを読んでくれている人の中には、僕と同じ大学の人もいると思います。今日のテストの出来のほどはいかがでしょうか。


ちなみに僕は「めっちゃ簡単でした!」。


はい、僕が読み手なら、ここで読むのやめてますね。
多くの人が「難しい、きつい、自信ない」とか思っている中、Noteで簡単でした~、とか言っているやつ、腹立ちますし笑。

怒ってしまった方、ごめんなさい。

落とし前をつけるために、僕の今回のテスト対策について、きっちり説明するNoteになってますんで、最後まで読んだらきっと、次のテストでは簡単に感じることでしょう。

え?終わってからそんなん投稿するの、ひどい?、、、すいません(TT)。


今日のテストの共通点と文系脳


今回のテスト、実は共通点があります。

両方が理系、それはもちろんです。

しかし、皆さんの中には、片方(4限の方)は暗記科目だと思ってテストを受けた方は多いと思うんです。僕の周りにも、とにかく授業のスライドを見て、単語を暗記しているやつは多くいました。

きっとそういう人ほど、今回のテストは苦戦したのではないかなと思います。

というのも、今回のテストの大きな共通点はその出題方法、つまりは記述式の出題だった、ということにあるんですよね。

単語の暗記は、一問一答では絶対的に強いですし、実際僕も一問一答だったらボロカスでした。しかし、授業中に教授は「考え方や原理を聞きます」って言ってたんですよね。これでは暗記で通用するとは限らないですよね。

これは文系の人にありがちなことだと思っていて、英単語とか歴史みたいに、とにかく何でもかんでも頭の中に詰め込んで、「知ってるor知ってない」で勝負する癖があると思うんですよ。

このタイプの人は「文系脳」だと思っていて、こういう人はものを覚えるために必死になって努力したり、それに時間を費やして、本番にコンスタントにその実力を発揮する人が多いです。

こういう人、僕は心から尊敬しますが、こういう人ほど、数学や理科が苦手っていうのも事実だと思いますし、もしかしたら今回のテストを不安に感じていたのではないかと思います。


僕が暗記を嫌う理由


僕は世でいう「暗記」が、ほんとに嫌いなんですよね。


というのも、「すんごい効率が悪いから」です。


世界史の暗記とか英単語の暗記とかで、効率よく知識を頭の中に詰め込むのに一番いいのは、知れています。

「地道にコツコツやる」ことです。

これがほんとにできないんですよね。

夜寝る前に単語を暗記して、朝起きてからその単語をもっかい復習したら、定着率がいいですよ、とかよく聞くんですけど、僕はそんなのできないんですよね。

僕は大抵、気分で勉強をしているので、今日はこれやろーとか、そろそろヤバいし、あのテス勉するかー、みたいなマインドで勉強をしているもので、毎朝毎晩、英語の勉強する気が起きるなんてことないんですよね。

暗記は夜!とか言いますけど、受験生時代、僕は昼に世界史を勉強したくなっても、暗記は夜だよ!、って言ってくる友達いたら、多分、相当嫌いになってますね、その人のこと。

暗記は不要だと思いませんし、暗記科目は確かに存在しますが、一問一答で解決する問題に、僕は面白さを感じないので、やる気が上がらないんですよね。だから、文系脳の人はすごいと思います、純粋に。


僕が理系科目を好きな理由


なぜ僕が、理系の科目、記述のある問題を好むのか。

それは「知ってるだけではどうにもならないから」です。


例えば、数学の「割合」の話をしましょう。

小学生の時、多くの人の頭を悩ませた「割合」という科目、大きく分けて、三つの部門があります。

ます「%」、次に「分数」、そして「何割」ですね。
(うわー、中学生のうちの妹でも怪しそう)

この問題で大切なのは、それぞれの意味を理解するだけでは、あまり意味がないんですよね。

大切なのは原理を理解して、知識に汎用性を持たせて身に着けることです。

「割合」を例に出して言うと、例えば「10%」=「1/10」=「1割」がテストで答えられたからといって、それで出来た気になるのが、文系の人の特徴で、では「20%」とか「1/2」とか「2.5割」になったとき、答えられますか?という話。

数学で大切なのは、目の前の問題を解くことではなく、似たような問題全てを解くために、目の前の問題からその本質を理解する、ということなのです。


知っている知識をただぶつけるのではなく、それを組み合わせて問題と戦っていく、という教科が「数学」で、世にいう「理系科目」だと思うのです。

これが僕が数学を好む理由で、今回のテストに自信を感じている理由です。


大切なのは、原理を理解すること


ここまでだと、ただただ賢い自慢をする「ウザイやつ」なので、きちんと攻略法をお教えしましょう。

簡単なことです。公式と、その「証明」を暗記してください。


おいおい暗記かよって思った人へ。当たり前じゃないですか。


テスト会場に教科書持ち込めるわけないでしょ?我々は知識で勝負しているため、結局は頭に入れなければ、意味がないのです。


ただ、ここで大切なのは、「証明」を暗記する、ということです。


皆さん、(上底+下底)×高さ÷2、って覚えてますか?

そう、台形の求め方の公式です。


想像してみてください。

皆さんは小学3年生です。今日は大事な算数のテストの日。範囲は「台形の面積」です。父親、母親には算数のテストがよくないと怒られます。今回こそは頑張らなければ!

そうして席に着いたとき、あなたは気が付きます。

「あれ、台形の面積って、どうやって求めるんだっけ」。

「なんか、かっこついてたよね」、「うわ、思い出せない」。

結果、撃沈。


こんな経験、ないですか?


台形の公式の証明はいろいろありますが、もし、それがどうやってできているのが、その原理を理解しておけば、その時に公式を作り出すこともできるわけです。

確かに、情報量は単に公式を覚えるよりも多くなります。

だから証明をするんです。

意外と簡単なことです。

皆さんも、作ったことのない料理を覚えるより、作ったことのある料理をの方が、記憶にあるでしょう?ましてや、作ったことのある方が、その記憶は鮮明に覚えていますよね?

一度作り方を覚えたら、素材を変えて、別のものにすることもできますよね。カレールーをハッシュドビーフのルーにしたらレパートリーが二つになるように、微分を覚えたら、一緒に積分を覚える。こうやって知識と知識を紐づけて頭に覚えさせていく。


これがおそらく理系の人の頭の中です。


単語は自分の言葉で言い換えて自分のものに


今回のテストで簡単だったのは内容ではありません。僕が簡単に感じたのは、その勉強方法です。

例えば「考え方や原理」と言われたとき、僕は単語を一言一句暗記するのをやめました。一言一句暗記するよりも、それを理解することに時間を使おうと思ったからです。

例えば、ミトコンドリアは辞書的な意味では「細胞内に存在する細胞内小器官。 ATPの生成やアポトーシス(細胞死)において重要な働きを担っている。 ミトコンドリアは、細胞内に存在する細胞内小器官であり、1細胞あたり100個から2000個程度含まれます。」。

これを暗記しろって、頭おかしくなりますよね?


僕の覚え方はこれだけです。「呼吸するとこ」


今回のテスト勉強で、これは本当に、こういう暗記の仕方でした。ただもし、「ミトコンドリア」について説明しなさい、って聞かれたら、さすがに物足りないですよね。でも、もしそう聞かれたときのために、


「呼吸とは何か」も勉強していきました。


この後に続いて呼吸の説明が来ても、ミトコンドリアの説明になっていますよね。また、ミトコンドリア→細胞内共生説、の引き出しもあるので余裕で文章作れますし、満点とはいかなくても、十分点数を稼げる解答になるはずです。


こうやって、知識はつなげて覚えたら、脳のリソースは少なくて済むし、知識は出てきやすくなるので、いいこと尽くしなんですよね。


本当に考え方の問題で、才能とかセンスとか必要ないので、少し意識してみてください。単位とれていることを、心から願ってます。



そんな僕にも明日、ただの暗記のテストがあります。やばいやばい。
全く頭に入っていない。

やりたくないですが、これを投稿したら、勉強始めます。

ではまた!

291(フクイ)



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