ポーラー

キル・ビルとデッドプールとジョン・ウィックあたりが好きな人と、マッツ・ミケルセンを好きな人にオススメしたい。
キルビルほど大雑把でなく、デップーより美しく、ジョンくらいドンパチガツゴツやってます。
痛々しいシーンがまあまああるので苦手な人はちょっと注意かな…デップーとジョンはあんまり痛そうじゃないから気楽。

あとなんだろう…なんていうか「えっこれ合法?観て大丈夫?」みたいな気分になるくらい色々マッツの「全て」を「様々な角度」から見られます。撮ってる人がマッツ好きなんだな…好き度としてはマニアの域だろこれやらせようって企画した人……自分もマッツ大好きだけど流石にびっくりしたよ…しかも普通に雪山で全裸撮影とかどうなってんの北欧の至宝になんてこと!?

厨二全開の御名前、フォントに始まりキワモノ風の敵役、キャラクターもかなり作り込んだであろうにマッツがマッツ過ぎて「うわあマッツ…素敵…」て観てる間にみんな死ぬ。じゃんじゃん死ぬ。グッバイ。
トム・クルーズが出てる映画で死ぬ訳がないってわかってるのと同じくらい安心感ある。
脇役の俳優さんたちごめんねだよ…あんまり記憶に残らないくらいマッツがマッツでマッツしてたからつい…。

眼帯、全裸、直腸検査、とぼける、痛みに顔を歪める、うっかり、はにかむ、微笑む、喫煙、涙ぽろん、おセッセ、逡巡、慰める、油断、悔恨…ざっとこれくらいのマッツが見られます!これはお買い得!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?