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自分の手でわかる!~1日の食事必要量~【Healthy Life】

こんにちは!

”バランスの良い食事”を心がけているけれど実際に何をどれくらい食べたらいいのだろう、、、

と疑問に思ったことはございませんか?

それに食材ごとに重さや量を測って用意するのは大変ですよね、、、
そこで今回は、「パッと見てわかる!手ばかり栄養法」をご紹介します!


▽「手ばかり栄養法」とは?


自分の手のひらをものさしとして、1日の食事摂取量をはかる方法をいいます。
簡単にバランスよく食べる方法を知りたい!と思っているあなたにぴったりな便利ツールです!

※あくまで1日量の目安です。
※個人の摂取量は疾患、性別などで変わってきます。主治医の指導に従ってください。


ではさっそく主食・主菜・副菜・果物・乳製品に分けて見ていきましょう!

▽主食

*ご飯はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担が軽く、腹持ちもよいとされています。
*ご飯のほうが噛(か)む回数が多く、だ液がよく分泌されるので歯科の観点からもオススメです!


▽主菜

*肉と魚の厚さは手のひらの厚さと同じくらいにしましょう✿

▽副菜

*1日の野菜摂取量は350g!
*生野菜を手のひらに乗せて多いと感じる方は、茹で野菜にするのも見た目のかさが減ってオススメです!

▽果物

*一種類でも数種類でも、輪に収まる量が一日の目安です!
*例→りんごで一日分摂取するなら1個、みかんであれば2個

▽乳製品

手ばかりではないですが重要な栄養素の為、必要摂取量をご紹介します♫

*牛乳やチーズはたんぱく質や脂肪を含みます。
カロリーや脂肪が気になる方は低脂肪乳やカッテージチーズを利用しましょう!



いかがでしたか?
お料理の際や外食時に是非活用してみてください!
手ばかり栄養法で、健康な食生活を手に入れましょう♫




最後まで読んでいただきありがとうございました!
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今回の記事は管理栄養士 青山が担当いたしました(*^^*)

参考
・健康に過ごすために考えよう!バランスの良い食生活【栄養だより2021年1月号】/日本調剤
・食事バランスガイド/農林水産省


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