見出し画像

読書習慣の作りかた

どうも!よっすーです。

今日は、本の内容ではなく、ぼくの読書習慣とどうやって習慣化できたのかについてお話ししたいと思います。

先日別の投稿で、水上颯さんの読書習慣についてお話ししました。そこで少しぼくの読書習慣の話をしましたが、今日はもう少し深堀していきます。

参考になるかわかりませんが、ぼくの読書習慣から少しでも読書をする人が増えれば嬉しいです。では、よろしくお願いします!

⒈読書が習慣になったきっかけ

ぼくが本格的に読書を始めたのは、
1年程前からです。

きっかけは、転職をしたことでした。

仕事が変わる前の有休消化期間と
最初は仕事が暇だったこともあり、
時間に余裕が生まれたので、
読書を始めようと考えました。

ですが、これまで本を買って満足をしていた
ぼくが急に読書を始めることはできませんでした。

そこで、ぼくがした読書法は
尊敬する人から数珠繋ぎで読書をしていくという
方法です。(数珠繋ぎ読書法←今考えた名前です)

ぼくが最初に読んだのは、
尊敬している西野亮廣さんが書かれた
『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』でした。

近くのBOOKOFFで買ったのを覚えています。
この本に関しては、読みやすい点と尊敬する人が
著者ということもあり、
楽しく読むことができました。おすすめの本です。

基本的に本には、著者が影響を受けた人物や
本の紹介がされていることが多く、
魔法のコンパスにも、
一緒にスナックを経営する前田祐二さん、
お金の話で藤原和博さんについて書かれていました。

そして前田さんの本を読むと、
箕輪厚介さんのことが、箕輪さんの本には堀江貴文さんのことが、、という風にどんどん尊敬する人を中心に読む本が増えていきました。

その結果、読書を習慣にすることができました

今は、Kindle Unlimitedで何となく探した本を読むということをしています。

Kindle Unlimitedの魅力は、とりあえず読んでみるということができる点だと思います。

読んでみて、自分にとって面白くなかったら、違う本を読む。これを今も繰り返しています。

⒉読書前にすること

ぼくは、読書をする前に、タイトルだけを見て、
本の中身の想像とどんな知識や考え方を身に付けたいかを考えます。

レビューなどはみません。
これをすることで、
自分の好奇心をくすぐるということと、
考えながら読書をすることを意識しています。

⒊読書中にすること

読書中は、ノートにキーワードや
気になった単語をメモしています。

このメモには、文字だけでなく、
図など自分にとって内容を整理し、
後から見返しても内容を思い出せることを
意識しています。

また、読書は量が増えるにつれ、
今までの自分の知識と繋がってきます。

この内容はあの本にも書いていたや
要するにあの本に書いていたことか!など
自分の知識や考えが立体的になっていく感覚があります。

⒋読書後にすること

読書後は、下の3つのことをノートに書くようにしています。

・著者の考えと読者に何を伝えたいのか

・本の内容を振り返って、自分はどう感じたか

・もし自分が本の帯を書くなら

これらのことをすることで、自分の考えを整理することができます。

読書は知識の吸収と多様な考え方を身に付ける
ことができます。

また、ベタな言い方ですが、
読書は著者と対話をすることができます。

それと、読んだ本全てではありませんが、
このnoteへの投稿もさせていただいているので、
投稿したい本については、
別の作業として要約をします。

アウトプットをすることで、より本の内容を
自分の知識として定着させることができます。

⒌まとめ

この読書法については、あくまでぼくが読書習慣を身に付けた方法ですので、みなさんが読書習慣を身に付けられるかはわかりません。

ぼくは、読書を始めたことで、
自分の考え方が広がりました。これは事実です。

日本人は、社会人になってから
ほとんど勉強をしないようです。

ぼくの周りでも仕事以外の時間で勉強している人は全くいません。

もちろん、読書以外でもいいのですが、
読書が一番手軽に始められる勉強だと思います。

尊敬する人や気になる人の本を手に取って、
一緒に勉強を始めましょう!

写真は読書をする時に準備するセットです。

ではまた、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

読書感想文

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?