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生理前は、睡眠の質が落ちる

生理前の、PMS(月経前症候群)で
むくみや腹痛、頭痛、食欲の増加、便秘、冷え、イライラ等に
お悩みの女性は多いです。

これは、女性ホルモン「プロゲステロン」が原因のひとつです。

プロゲステロンには、
いろいろなものを体内にため込む働きがあるからです。
生理の出血に備えるためですね。
水分をため込むことで、むくみや食欲が増します。

生理前になると、子宮に多くの血液が集まってくるので、
全身の血液の巡りが悪くなり、
頭痛やこり、全身の冷えも起きやすくなります。

血液が子宮に集まることで、子宮も少し大きくなるそうなのです。
それによって、腹痛や便秘も引き起こされます。

実は、こういった症状は全部睡眠の質が落ちる要因なのです。

生理前になると、寝ても熟睡感がないとか、目覚めが悪くなる方は
PMSが原因かもしれませんね。

普段から骨盤ケアや、
骨盤底筋トレーニングをしたり、
冷やさないこともとても大事です。

睡眠不足になると、女性ホルモンが乱れて、
PMSの症状も強くなる可能性もあります。
睡眠も大事にしてくださいね。

親と子どものための睡眠専門家 椎葉ゆう子

~骨盤ケア~

~骨盤底筋トレーニング~

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