見出し画像

眠れない最大要因 ①

こんなお悩みはありませんか。
夜中に何度も目が覚める。
熟睡感がない。
一度目が覚めると、そこから寝つけなくなる。

これらは、昼間の過ごし方に原因があります。
ズバリ! 座りすぎです。

一度イスに座ったら、そのまま何十分と座り続けていませんか。
何時間もスマホやテレビを見続けていませんか。
さらに、それを1日何度もしていませんか。

座っている姿勢がリラックス姿勢ではありません。
腰・背骨・首を立てる筋肉がずっと働いています。
下半身には血液が溜まりっぱなしです。
筋肉のこわばりと血流の滞り、脳と目の使いすぎが起きています。
睡眠の質を下げる要因です。

座りすぎで脳は疲れているけれど、身体は使っていないので、脳と身体の疲労はアンバランスです。
布団に入ればストンと寝つけるけれど、眠りが浅く、夜中に目が覚める。熟睡感がない。
この睡眠状態を招いて当然です。

睡眠の悩みは、睡眠中ではなく翌日に現れます。
その原因は、昼間にあることが多いです。
座りすぎていないか、ぜひ見直してみてくださいね。

会議中でもストレッチなど取り入れてみると、リフレッシュにいいかもしれません。
ときには立って、スマホやテレビを見てみましょう。
どうしても立ち上がれないときは、足や股関節、肩甲骨など積極的に動かしてみてください。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?