睡眠時間の長短で、食の嗜好が変わる
睡眠時間の長短で、食の嗜好も変わります。
睡眠時間が短くなると、塩気の強いものや甘いもの、炭水化物を欲しやすくなります。
ポテチ、ラーメン、ケーキ、クッキー、アイス、パスタ、パンなどを無性に食べたくなるのです。
食欲に関わるホルモンの影響です。
空腹感や食欲が増します。
また、睡眠不足で自炊をする気力がない、身体にいいものを選ぶのも面倒、ということもあるでしょう。
白砂糖を多く使った甘いものは、睡眠の質を悪化させます。
さらなる悪循環です。
睡眠と食は、おおいに関係しています。
どちらも健康に重要な要素です。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子
●睡眠の質を上げる食・栄養がわかる●