大人こそ学ばなきゃイカンよね、と危機を感じたこと
大人こそ勉強しなきゃイカンよね、と改めて感じたできごとです。
娘が学校で使っている高校入試の面接の冊子を見せてもらいました。
リフレーミングについて書かれているではありませんか!
リフレーミングとは、物事を違う視点から見ることです。
欠点や不安などネガティブな物事の前提を変えて、長所や期待などポジティブなものに変換していくものです。
たとえば、優柔不断というネガティブに考えがちな性質も、別の視点で考えると、慎重に行動するとか様々な意見を尊重できるなどと捉えられます。
すぐにカッとなるのは、情熱がある・感情が豊か・自分に正直・こだわりがあるなどと捉えることができます。
違う視点で観ることができると、相手を否定したりすることも減り、尊重することができます。
自分自身のことも認め、卑下することがなくなるでしょう。
リフレーミングが習慣になれば、人間関係もすごくラクで円滑になると思うのです。
親子関係も良好ですよね。
子どもは親の言葉で傷ついたり、大人になっても引きづったりします。
軽いトラウマになったり、挑戦したい気持ちの足かせになることもあります。
それを回避できるひとつが、リフレーミングなんじゃないかな。
これを中学生とか子どもの頃から知ってできている子ども達って、最強だと思いませんか。
方や、知らずに何気なく傷つく言葉を発してしまう大人ってどうなんだろうと思ったわけです。
ちょっとマズイよね、大人こそ学ばなきゃイカンよねって、危機を感じました。
ということで、母は学び続けます。
娘にも素直に聞いて、お互いにいい影響を与え合っていきたいです。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子