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眠いときのカフェイン効果

カフェインには覚醒作用があります。
医学的にもハッキリしていることです。

ホットであれば、飲んでから30分ほどで脳へ作用します。
疲労した脳の刺激となり、眠気が軽くなります。

疲労物質・睡眠物質とも言えるアデノシンが脳に溜まってくると、疲れや眠気を感じます。
カフェインは、アデノシンをブロックするため眠気解消に効果的なのです。

ですが、カフェインの効果は2.5〜4.5時間程度であり、アデノシンを解消しているわけではありません。
働きを一時的にブロックしているに過ぎません。
カフェインの効果が薄れてくると、疲労感も眠気も再浮上します。

眠気も疲れも完全にとることはできるのは、やはり眠ることなのです。

眠気や取れない疲れによって、仕事の効率が上がらず困っている人も多いです。
そんな方のためのお話し会を開催します。
4月30日(土) 14:00~15:30
第6回 オンライン睡眠お話し会を開催します。
テーマは《日中の眠気対策》

あなたではなくても、周りにいませんか。
いつも眠そうにしている人。
朝から疲れている人。
その方にぜひ教えてあげてください。

睡眠栄養指導士
椎葉ゆう子




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