イライラすることにも学びがある

イラッとして終わりじゃ、もったいないです。
ケンカに発展させたり、誰かに愚痴るよりも、自分の進化変容に役立てた方がいいです。
イラッとしたことには、かならず学びポイントがあります。
感情が波打つことには、自分の成長の糧にできることが潜んでいます。

なぜイラッとしたのか。
言葉に対してなのか、態度か、人に対してなのか。
そもそも、自分自身にも思い当たる言葉遣いや態度はないだろうかと振り返ってみましょう。
人に対してだったら、じゃあ誰だったらイラッとしないのか。
その違いは何なのかを考えてみるといいです。

こういうふうに突き詰めて考えているうちに、怒りが静まることもあります。
機嫌も直って良かったと思いましょう。

少し前の出来事です。
おいもがあるからあげるよ、と連絡がありました。
おいもの種類はなんだろうと考えました。
この時期だから、さつまいもだろうかと少しワクワクして待っていたんです。
届いたおいもは、里芋でした。
少し残念に思ってしまったのと同時に、里芋ならそう言ってよと少しイラッとしてしまいました。
でも、次の瞬間に気づきました。
曖昧に伝えることは、相手の気持ちを落としたり、気分を害してしまうのだと。
名称も名前も、きちんと伝えることが、気持ちのいいコミュニケーションです。

どんな出来事も学ぶことがあります。
感謝します。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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