褒めることの重要性

今日もお疲れ様です。

今日は「褒める」ということについてかきたいと思います。

これは親として子どもに対してもですが、大人になっても「承認欲求」というのは存在し褒められることはいくつになっても嬉しいものです。

私は、現在「有期雇用」で仕事をしています。

無期雇用・有期雇用で様々な違いはあるのですが「大した仕事をしていない」「誰でもできる仕事しか与えていない」と伝えられました。事実としてそうなんだと思います。

でも、人というのはあるいは私は…正直その言葉に対して頭が真っ白になりました…無期雇用の職員が退職した仕事を引継ぎ自分なりに模索しながらやってきている毎日の結果がこれなんだと思い知らされました。

一方、活動で参加しているスポーツチームのトップは「いかに人の長所を伸ばすか」を考えている。足りないところは補いあえばいい!いかに得意なところで最高のパフォーマンスを出せるかを常に言葉にしています。

褒めることの重要性

明るくキラキラして目標に前向き、しかも業績も良い

そんな夢のような環境造りには褒めることが重要になります。

褒める効果

人をたくさん褒めることは叱ることよりも、成長に繋がります。

①モチベーションアップ

周りに褒めてくれる人がいると嬉しくなることはありませんか。

良い人間関係の構築ができると仕事も楽しくなり、また自分を認めてくれる人のためにも頑張ろう!成功したいとモチベーションがあがります

②パフォーマンス力アップ

モチベーションが上がれば、この人のためにこの目標のためにもっと頑張りたい!という感情が芽生え、与えられたことにプラスアルファの成果を出そうと取り組むことができます。

③自信がつき、主体的に行動できる

褒められるということは自分のプロセスが誰かに認められることです。

プロセスが認められると、この方法で良いのだと自信をつけることができます。また、次に似たような課題が与えられた時はその経験をもとにより改善しながら目標達成することができます。

自分自身を認められると、自己肯定感が高まり、失敗を恐れずどんどんチャレンジできるようにもなります。

自分の考えを積極的に伝えられるようになるには、否定されないという安心感。受け入れられなかったとしても、この人は話をきちんと聞いてくれると思える人が1人でもいるかということが大切になります。

ですので、褒めることで「積極的に行動するための土台」を形成することが可能となります。

褒める時のポイント

①プロセスを褒める

結果というのはほんの一瞬のできごとで、そこに辿りつくまでに多くの時間をプロセスに費やしてきています。プロセスを褒めることで自分のやり方は間違っていないという自信を持ってもらうことができます。

また、自分を見ていてくれる人がいると実感できるのは誰でも嬉しいものです。

②失敗を次に活かせるよう導く

出来事の「価値」を発見する

例えば誰かに怒られてしまった時、嬉しいと感じる人はあまりいないと思います。

怒られたことで、悩んだり、落ち込んだりすることは仕方がないことです。

ですが、もしこの出来事を「チャンス!」と思考を切り替えることができればこの出来事は成功への糧となります。

「ピンチはチャンス!」失敗の中の価値やチャンスを拾い上げ次に繋げられるような雰囲気を作っていきたいものです。

褒める効果が人を磨く

褒めることはただ「モチベーション」や「パフォーマンス」の向上だけでなく人を育てることにも繋がります。

相手に「自分の長所」を気づかせることで、相手は自らの力で輝き、伝える側も良い影響を受け輝くことができるようになります。

思考は言葉になり

言葉は行動になる

行動は習慣となり

習慣は性格となる

性格はいつか運命となる

よい思考をもつことでよい運命が開けることを願い今日はおしまいとします♪ありがとうございました。

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