見出し画像

「母の日」を使った、危機回避への先行投資を辞めた。

#これからの家族のかたち

昨日は皆様ご存知の通り、母の日でしたね☺️
店頭には母の日に纏わる商品などが立ち並び、Twitterやテレビなどでは特集や、母エピソードなどなど、母親に対する愛情や感謝を示すようなイベントになっていました。
毎年この時期はそうだと思いますが、私にとってはただの苦痛イベントです😅

母の日とはいわば、私にとっては危機回避への先行投資。
何もしないなんて決めたら何をされるか、何を言われるか分からない。争いをなるべく起こさないように、何か言われる前に物を贈り形だけの「ありがとう」を送る.…

そんな日です。


そんな私も、今年先行投資することを辞めました。
理由は二つ。

一つは、先行投資したところで結局回避できないトラブルなんてたくさんあるから。
例えば結婚している姉と連名で贈ると「何で向こうの家に入っているのに、次女と一緒なの?」だし、贈り物送っただけだと「連絡入れなさいよ」と、まるで非常識だとでも言わんばかりの攻めっぷり。
一つ母親の常識から外れただけで、とことん責め立てるのが母スタイルなわけです。

二つ目は、そもそも「母の日」って素直に感謝する日じゃないの?って思ったから。
もちろん姑と嫁のような関係性であれば、渡さないわけにもいかないでしょうし、まぁ先行投資が必要なのでしょう。
ただ、曲がりなりにも母娘…本来であれば感謝の元に用意するもの。
そして、一つ目の理由もあって...…

うん。今年からもう何もしない‼️

という決断をしました。

あとは、愚かに素直に言葉を信じて、あっやっぱりなと失望した自分なりの事件があります。
私は去年の2月から10月まで、わけあって実家に戻っていました。
(※これもまた後ほどお話できればとは思いますが…)
今のアパートへ引越しが無事に決まった時、母親は「何かあったら遠慮なく相談してね」とのことだったので、毎月2万親に返済する約束だったのを、毎月1万にして欲しいと交渉しました。(色々わけあって、お金を借りる自体になっておりましたので)
その理由を私なりに明記したつもりでしたが、母親からは「自分で決めたのに破るなんて、人の信用失うよ」でしたね。
引越し時に貧困になりかけた娘に対する言葉がそれかぁ、って思いました。

やっぱり信頼するもんじゃないなぁと、期待してしまった自分を叱咤激励し、これからはもう期待しないために、失望しないために、できる限り責任を断つ所存です。



これが、私の新しい家族の形だと思っています😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?