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人間関係における地雷と頼る力

おはようございます。
課題やるのが嫌で現実逃避のためにnoteに逃げてきた、クズ大学生よつばです。

今日は「人間関係における地雷とバカの頼る力は最強」というテーマでお話したいと思います。

僕は普通の大学生よりも、人に会う機会が多く、人間関係について考える機会が人より多いんです。
#サークル #オンラインサロン#政治団体#ゼミ

特に4月は、初対面の人と会う機会がたくさんあり「これをやったら損だなぁ、気をつけよ」って思う地雷について、自分にもいい聞かせる意味で書こうと思います。

結論から。

その地雷とは「有能アピール」。

自分はモテる、進学校からきた、コミュ力高め、いつも忙しいなど自白するのは全て地雷踏んでんなぁと思いながら話を聞いてます。
特に新入生と偏差値が高い大学の人に多いかな。
#新入生ごめんね
#高偏差値の人もごめんね
#地雷踏んでても好きだよ

あんま知らない人の自慢話なんて本当に需要がないじゃないですか。

ちょっと聞いててムカつくという表面的なデメリットももちろんあるんですが、今日は本質的なデメリットをもう少し深掘りしてみます。

人は感謝されたい

まず、「有能アピール」しちゃうと情報が集まらないんです。

せっかく教えてあげたのに
「それ知ってる」
って言われるの嫌じゃないですか。

お礼を言われたいのに、逆に罵られたみたいで。

なんでも知ってる感出しちゃってる意識高い系のもとにはギバー(giver)が近づいてきにくい。

あと遊びや飲み会にも誘われなくなっちゃいます。なんか意識高い奴とか忙しい奴って、誘っても断られる可能性高くないですか?

人って断られるとダメージを喰らうので、確実に来そうな人にしか声をかけなくなっていきます。

別に、自分で全ての情報を収集でき、なにかイベントを主催できる天才陽キャの場合はいいんですが、そんなの極少数。

これからの時代は思いきって「頼る力」が必要だと思うんです。

有能アピールはやめてバカになっちゃった方がむしろプラスになります。

困ったとき誰も助けてくれないよりはマシです。

頼る力は最強

自分の可処分時間が限られている中で、自分の時間を増やしたり、作業量を増やすには他人の時間を借りるしかない。

とくに猫の手も借りたいくらい忙しいときは、本当に頼らなきゃ生きていけない。
僕みたいに睡眠時間削るのはお勧めできません。

そしてこの「頼る力」を存分に発揮するためにはプライドを捨てて「バカ」になっちゃうことです。

なぜなら相手に罪悪感を抱かせないため。

例えば、すごく真面目でかっこよくて頼りになる先輩の頼みって断りにくいですし、断った後の罪悪感は計り知れないほど引きずってしまいます。

一方、バカなやつの頼みって、仮に断っても罪悪感はあまり抱かないじゃないですか。

「まーたバカなこと言ってらぁ」

で終わり。

つまり、人に物事を頼むときは、もし相手が断ったときに、罪悪感を抱かせないような思考の動線を確保しないといけない。

だから、頼る力を発揮するのに手っ取り早いのはバカになっちゃうことだと思うんですよね。

もちろん、バカを無理やり演じる必要はないですが、地雷を自分から踏まないように気をつけて、他人を頼ることって大切だと思うんです。

実は人は頼られたい

頼ることに少し抵抗がある人に向けて、頼ることのメリットを説明します。
#なんだそれ

長い歴史の中で、ほとんどの時間を弱肉強食のピラミッドの中間から下の方?で過ごしてきた人類は、集団生活しないと生き延びてこれませんでした。

コロナウイルスの影響で、孤独感に襲われ、ストレスが溜まる現象は、生き抜くために脳が正常に働いてる証拠です。

つまり、人はどこかの集団・コミュニティに自分は属しているという安心感が欲しいんです。

そして、現代において、自分が集団・コミュニティに属しているという安心感を1番覚えるときは、人に頼られたとき。

頼られた側は、自分の能力が認められたという承認欲求が満たされて、信用経済において目に見えない「信用ポイント」が溜まる。
#信用経済
#なんだそれ
#貨幣経済の次にくる経済システム

人に頼るのはダメなこと、自分のことは自分でやるという考え方を押し通す人も中にはいます。

その考え方もまぁたまには大切です。

ただ、時と場合によっては、人に頼るということは自分が助かるだけではなく、頼られた人にもポイント、つまり信用経済における目に見えない「通貨」をあげているって考えると、少しだけ人に頼りやすくなりますよね。

ちょっとだけ信用経済において信用が通貨として働いてるという具体例をだすと、

このまえ、駅前で僕が酔っ払ってつぶれてしまったとき車で友達が迎えに来てくれたことがありました。

その友達は、僕が大学の期末テスト期間、夜通しで勉強を教えた友人の1人でした。

彼は、僕が迎えに来て欲しいとLINEをしたら二つ返事で了承してくれました。

このとき、僕は彼に勉強を教えたことで、「僕は勉強教えてくれたいい奴」という信用が貯まり、その信用ポイントを払って友達に迎えにきてもらったことになります。

1000円以上のタクシー代が浮いたわけです。

これは紛れもなく信用が通貨として機能しているといえます。

この信用については、クラウドファンディングとかすぐに通貨として使わず持っておけば複利的にたまる、信用もお金と一緒で価値が変動するとかいっぱい話したいことはあるんですが、1万字超えちゃいそうなのでやめます。

頼ることの注意点をいうなら、無理難題な頼みはもちろんダメですし、断りにくい関係柄の人にものを頼むのもあんまり良くない。
#頼むことで信頼関係が生まれることもあるが
#それはあまりおすすめできない

よく、恋愛本や心理学の本で「一度大きな要求をして、相手に断らせてから小さな要求をすると受け入れられやすい」みたいなことが書いてますが、僕はあんまりこのテクニックが好きではありません。

理由は、要求された側は一度断ったという罪悪感から要求を飲んでるため、せっかく頼みを聞いても信用ポイントがたまりにくいから。

頼む側は、一回断ってんだから、次の小さい要求飲むのは普通だろ?という思考になってしまっており、感謝しにくくなります。

人に物事を頼むときは相手を立てないといけないっていう話です。
ちょっと難しいですね。
文章力なくてごめんなさい。


とりあえず、今日言いたかったことは頼る方・頼られる方どちらにもメリットはあるよねって話です。

そして頼る能力に長けているバカは、人に信用という通貨をあたえ、コミュニティに属しているという相手の承認欲求を満たしつつ、自分の願望も他人に叶えてもらってる結構いいポジション取りをできます。

経営を学んでいても思いますが、会社の社長とか結構愛されバカ多いです。

「これやっちゃおうぜ」的な見切り発車でプロジェクト始めちゃって困っていると、最終的には、面倒見のいい優秀な人材が集まってきて、助けてくれるらしいです。

自分がブレーンにならなくても、頼る力さえあれば凄いことを成し遂げられそうな気がしますね笑

頼る力は最強。バカ最強。

僕もどんどん頼り頼られて生きていきたいと思います。

毎度のことながら、長ったらしい文章書いてすいません。
本当は直したいんですが、1発書きなもんで。
#ファーストテイク

今日はこのあとゼミの予習を夜通ししたあと、そのまま登校して朝から晩まで大学です( ;  ; )

大学三年生に寝る暇はない。
頑張ります。

ではでは。





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