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【起業理由】HSPを学ぶ→不思議と自分を好きになる

先日HSPについて深く学ぼうと、あるHSPの専門家とお会いし丸一日お話をしてきました。
今まで自分だけだと思っていた事がそうじゃなくてHSPならではのエピソードだったんだという事が多くて「もしかしたら自分だけかもシリーズHSP版」を作ったら面白いかもねという話で盛り上がりました。

世間話は30分もすればグッタリな私が、やはり興味のある事HSPについての話となると全く疲れなかったから不思議。
お話をしてくれてた方も勿論強度のHSPの方なので、ちょっと疲れさせてしまったかなぁと気になっている所ではあります。

その方におススメしてもらったいくつかの書籍にも書いてありましたが、
外向型の社交的な方が生きやすく作りあげられたこの世の中で、日々周りとの違いで苦しみ罪悪感、劣等感や羞恥心を持ちながら生活している内向型の内向的(表では社交的なふりをしてる方も含めて)な方にも知ってほしい。
5人に1人はいるとされている敏感な感性を持つHSP気質って実は能力が高いということ。(この能力については後日書きますね。)
だから今よりもっと自己効力感が上がっても良いはずだし、上げられる事を。

「個性をはっきり打ち出す外向型とちがって、内向型はしばしば自分の最良の部分を隠している。外向型の人を前にすれば、あなたには相手が何者なのかが見える。これに対して、内向型の場合、見えているのはその人物の一部のみだ。内向型の人のもっとも信頼できる部分は、外の世界に明かされるとは限らない。彼らの心を開かせるには時間と信頼関係と特殊な環境が必要なのだ」

Otto Kroeger・Janet M. Thuesen著書「仕事場における性格学入門」

まさにこれ。これが響くが響かないか・・・
どうでしょうか?

変えられない「環境」は自分で探すか、作るかしかない。
幼少期は与えられる事がほとんどだけど、今は自分で決められるし逃げる事も可能。
がしかし、自分に本当にピッタリで合う職場を見つけるなんて、なかなか至難の業。そもそもあるのかなぁ?
強みを知って活かせる場所を見つけられたら幸せだけど、そんな簡単な事ではないですよね。

私が「起業」する理由の一つもそこにあります。

「起業」するというというと「一緒に~やならない?」とか「何かしらで手伝いたい」と有難いお言葉を頂くのですが、私は常に誰かと一緒に仕事をすると相手に合わせてしまうし相手が心地よい方を優先してしまいます。(それも強みですが多々疲れ過ぎてしまいます。)
ので、基本はヒトリでと決めています。
バリバリの上昇志向起業家もいればこんな起業家も居て良いのではないんでしょうか?

だだ一人で出来る事は限られてくるし、我儘ですが正直ずっと一人じゃ飽きちゃいます。笑
ですのでたまには異業種の方とコラボしたり、花屋時代の仲間に手伝ってもらったり、経理なんかは専門家に聞いたり。
起業についてもHSPについてもありがたい事にプロが周りにいてくれるので頼って相談させてもらったりしていますが、基本は一人でやっていく事には変わりないのかなぁと思っています。

それは自分で自分を守っていくために。
そう言い切れる様になった自分の事は前より好きだなと思います。

HSP専門カウンセリングもフラワーセラピーを取り入れてやっていきたいなと考えているのですが、考えるだけで楽しみです♪

起業準備の話はなかなか記事に出来ていなかったので、今日はお話させてもらいました。
私の様に少しでも楽に生きていける方が一人でも増えたら嬉しいなと想像しながら・・・🍀

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