「うちの職場って、どんな感じ?」: 日替わりコラムその24
おはようございます。
よたろーです。
今日のテーマは、
職場風土
でいってみたいと思います。
前回は企業の社会的価値なんて大上段な話題を取り上げてみました。
といいつつ根底にあるのはそんなことではない、日々の、そしてここ働く我々の積み上がりなんですけどね。ホントは。
というつながりもあって今回は職場風土、を話題にしてみたいと思いました。
皆さんの職場って、ひとことでいうとどんな職場ですか?
仕事の内容とか、メンバー構成というデータや情報的なものではなくて。
もちろんそういった組織の役割やメンバー構成が大きく影響はしていますが、どちらかというと雰囲気ですね。
活気があるとか、ないとか
雑談が多いとか、少ないとか
みんな大きな声であいさつするとか、しないとか
みんな言いたいことがオープンに話せてるとか
みんななんか腹になにか持っていそうとか
どれがいい悪い、ということではなく、それが現状の職場の雰囲気ですね。
まぁそれを職場風土、としましょう。
どうでしょうか。
ご自身の職場風土は。
いい感じですか?
それともイマイチ?
なにがどうなると、もっとよくなりそうですかね?
そして一歩もどすと、誰の、もしくは何の、影響でその職場風土ってできたんでしょうか?
皆さん立場はそれぞれかと思いつつ、職場の長であればもちろんのこと、それ以外のお立場の場合でも、自分はその職場風土にどう影響してますか?
職場風土にはいい影響と悪い影響の両面ありますし、どこに基準を置くかで良し悪しもさまざまかとは思います。
自分はいい、と思っても他のメンバーはそう思ってない、とか、自分は変えたいと思っていても上司はそうは思ってない、とかとか。
そういった風土のなかで自分がどうふるまうのか、よくないと思っているものを黙って受け止めるのか、孤軍奮闘して変えようとするのか、その行動がまた職場に影響を与えます。
どうふるまうかは自分の判断。
ただ立場関係なく「これは変えたい」という思いがあるのであれば、なんとかしたいですよね。
そういうときは一気に変えようと思わず、まずは味方を見つけましょう。
仮にあなたがマネジャーで職場の長であったもしても、メンバーから全勢力で抵抗されたら必ず負けます。
そのくらい人間の変化への抵抗は強いですから。
でも必ず同じ思いの人はいると信じて、あきらめずに行動することが大事ですね。
でないとずっとそのままですから。
本日もおつきあいありがとうございました。
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