簡潔にわかりやすく話したいし、文章を短くまとめたい
「話が長い」とよく言われる。
自分でも分かっている。
話している途中から「あぁ、まとまってないのに話しだしちゃったなぁ」と思うことがよくある。
そもそも私は文章も長い。
noteも最初は1000文字弱だった。
だけど今は1500文字が当たり前、3000字を超えることもある。
作成に1時間以上かかるのも普通になってきた。
自分で「サステナブルなnoteライフ」といったのに全然サステナブルじゃない。
時間という限りある資源を毎日ゴリゴリ使いまくってる。
話や文章が長くなるときは「あれも話したい」「これも話したい」と次々と浮かんでくることが多い。
要するに考えが整理できていないのだ。
私には結局「理解する時間」が必要だ
頭の中で考えを整理できていないとき、説明の順番がぐちゃぐちゃになる。
浮かんだことをポンポン話すので脈絡がなくなってしまう。
ドラえもんがパニックになったときに四次元ポケットから色んな道具をポイポイ出すけど、そんな感じ。
(ちなみにこれは大山のぶ代さん時代の描写、今も同じ描写あるのかな)
本当は頭の中で整理する時間が必要。
例えば報告ならば「目的」→「やったことと結果(事実)」→「考察」→「今後の取組」といった順番。
この順番を無視していきなり考察を話すと相手に話が伝わらない。
でも急に聞かれても順序よく話すことはできない。
だから会議や報告会などの場では事前に情報を必ずインプットしておく。
何度も書いているけど背景情報無しでいきなり質問されても答えられる人はすごいなぁと思う。
ちょっと前に流行った「マイクロソフトの面接」とか出来る気がしない。
「富士山を動かすにはどうするか」とか。
「考えるので1ヶ月待ってください」とか言ってしまいそう。
とにかく瞬発力がないのだ。
つまるところ、私が考えをまとめるには以下のステップが必要だ。
事前に関連情報を一通り読む
資料を読んで分かったことをノートにメモする
一度寝かせたあと、メモを使って思考を整理する
報告や資料作成をする場合は構成を考える
資料を作り、寝かせた後に見直す
長い。
しかも各作業の間には「寝かせる」という作業が必要だ。
最低半日は寝かせたい。
だけどこれをしないとダラダラ話や冗長な資料まっしぐら。
たぶん私は時間を掛けて準備しないといけないタイプなんだろう。
そんなことを書いていたらもう950文字。
他にも書きたいことはあるが、ここに書くには余白が狭すぎる。
おわり。
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