見出し画像

のんびり屋でうっかり者の主婦ですが、北欧フィンランドで起業しようと思います。⑨子供達インターに通う。

私のちょっと残念な語学学校生活とは対照的に、
公立のインターナショナルスクールに通う子供達
は誰もが羨ましくなるほどにとても充実した学校生活
を送っていると思います(たぶん)。

まず、日本だとインターナショナルスクールは
とてもお高いですよね。おまけにIB(国際バカロレア)
プログラムなんかついていたらもっともっと!
日本で近所の私立のIBを我が子達に検討しましたが、
目玉が飛び出るほどお高くて、普通のサラリーマン
家庭の我が家では到底無理でした涙。

ところがこちらではインターナショナルスクールにも
公立があり、高校まで給食から教材費まですべて無料です!
習い事ほどではありませんが、短期的に様々なクラブがあり、
応募すればだいたいは入れます。もちろん無料です。
大学費用も日本とは比べ物にならないくらいお安いです。
※世帯主が国内で働いてきちんと税金を納めていれば

放課後の習い事やスポーツクラブ
の方は、もちろん無料ではありませんが、
日本の半分くらいの感覚ではないでしょうか。
子ども達が気軽に様々な経験ができるようになってます。
(ただ塾などはなく家庭教師費は結構お高めです!)

費用の面だけでなく、内容も充実してます。
子ども達は日本の文科省が目指すような内容の
授業を受けられていると思うし、設備も立派です。
子ども達によって違っている時間割だったり、
一クラス20~25程度の少人数です。

クラスも低学年のクラスはカラフルで、
椅子と机ゾーン、ソファと絨毯ゾーン、あそびゾーン
と別れていて、15分くらいの先生の説明を聞いた後
例え遊んだり寝そべってタスクをしても構わないし
格好や持ち物も自由、休み時間のお菓子や授業中の手遊びもOK。

教育アシスタントは沢山いるし、イベントや課外活動も
多いと思います。ただ、一つ一つが日本みたいにきちっと
してなく、準備も練習もあまりありませんので質もそれなりです汗。
娘(中学生)は盛大な入学式、体育祭、文化祭、卒業式が毎年あり、
皆で同じ制服を着てずっと同じクラスで青春できる
日本の学校の方が、羨ましい時もあるそうです笑。

※写真はリアルクリスマスツリーです。
今日はこちらは体感気温マイナス20度です!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?