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男はつらいよ、柴又帝釈天へ

こんにちは!
トーキョースタイリストサービス代表の吉﨑ことザッキーです!

先日、「男はつらいよ」の寅さんでお馴染みの街、葛飾区にある柴又帝釈天に行ってきました。

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柴又帝釈天とは

柴又帝釈天またの名は、帝釈天題経寺は、日蓮宗の寺院の通称で正式名称は経栄山題経寺と言うそうです。

旧本山は大本山中山法華経寺、親師法縁。また「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すようですが地元では、題経寺の略称として用られることが多いそうです。

お寺の付近には、昔ながらの出店が立ち並び情緒溢れる素敵な雰囲気です。

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私は、まず初めに寅さんも利用していたと言われる老舗の蕎麦屋、「やぶ忠」へ足を運びました。

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寅さんセットです 笑
そばはせいろが人気だったようですが、寒すぎて暖かい蕎麦を注文しました。

絶妙な味付けは食欲をそそり、ぺろっと平らげてしまいましたが、その中でも名物の鴨焼きをめかぶ塩で頂くのですが、とても美味しかったです。

その後は、帝釈天の境内にある題経寺といって彫刻寺とも呼ばれる建物を見に行きました。

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見ての通り、圧巻です。

説明すると長くなるので、ここでは割愛しますが、入館料400円払ってでも絶対に見るべきです!

そこから、庭園に繋がっているのでそのまま庭園へ。

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こちらも、時代が止まったかのような場所で寒さに耐えられず早々と見終わりましたが、そうで無ければ抹茶でも飲みながらゆっくりと時間を刻みながら過ごしたいものです。


その後は、小腹も空いたので老舗の団子屋「高木屋」へ。

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店内にはお店の歴史を物語る写真や、寅さんの写真なども飾られているので、それを見ながら一息着くのも良かったです。

草団子が名物なだけあってやはり草団子が1番美味でした。


最後は柴又駅の近くにある駄菓子屋さんを覗いて、昭和を感じ懐かしみました。

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私は平日に伺ったのですが、平日だと非常に人も少なく、まったりとした時間を過ごせるのでオススメです。

いまは便利な世の中で、欧米文化を真似た文化が非常に多くそれを悪いとは思いませんが、日本人として日本の文化に触れるのも大切だと思います。

このように時代に流される事のない場所というのは長く大切にあり続けて欲しいですね。

是非みなさんも彫刻寺や庭園を見るついでに柴又の情緒溢れる空間の中で時間を忘れて過ごされてみては如何でしょうか^ ^

みなさんの応援を有益な価値にできるよう、これからもたくさんの情報を発信していきます!