八木陽介

小豆島に住むゆる〜い社会派です。

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最近の記事

土庄町議会を傍聴して思うこと

昨日、土庄町臨時議会を傍聴してきました。傍聴者は5人(内2人はすぐに退室)です。今朝の四国新聞に主な内容は記載されていますが、土庄町民が一番知らなくてはならないことは、載っていません。 それは茂木議員の質問と提案です。彼は本当に住民に寄り添った質問をし、提案をしていました。 1つ目はプレミアム商品券についてです。過去に2度ほど発行した経緯があり、一部の人に偏った買い占めがあったという反省点もありました。今回のプレミアム商品券は土庄町の予算が3000万円で1万3000円の商

    • 土庄町議会だより〜ゴミ問題〜

      • 土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part4

        ゴミ問題について、土庄町へのご意見があれば書いてください。 ・島外排出を避けるため、埋め立て量減少をまず目指す。今の埋め立ての現状、燃えがら煤塵、分別不徹底の不燃物、では誰も自分の近くにきれいな自然を壊して埋め立て処分地を造るのに反対せざるを得ないだろう。ではどうするか。地域ごとに集まり、現状、土庄町の一人当たりごみのおおさ、リサイクル率の低さなど説明、埋め立て地、地元業者の不燃ごみ選別現場見学などして、地域で出たごみの処分について、議論して方針を出す場を設ける。町職員、議

        • 土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part3

          豊島問題についてあなたはどう思いますか。 ・大量生産大量消費大量廃棄の問題が世界的に明らかになった。暮らしを見直す絶好のチャンスだつた。公害が直接大気・水へでなく、トラップされた有害物質が人目につかない場所に持ち込むことにすり替えられていた。溶鉱炉で燃やし尽くす解決法が全国のごみ処理に取り入れられ、企業優先で大量生産大量消費大量廃棄はさらに拡大し、こみ減量につながらなかった。豊島は土庄町なのだという意識が町にも町民にもないまま、町行政に活かされていない。 ・適性な処理がなさ

        土庄町議会を傍聴して思うこと

          土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part2

          ゴミ問題に関心があると答えた人のご意見 ・燃やして有害ガス放出、温暖化。埋めて、自然破壊、土中・水中・気中へ有害物質の放出。さけるには自然の循環にのる素材を使用、購入し、分別リサイクルをしっかりと心がけている。 ・処理施設。 ・コストをどのように抑えるのか。 ・ゴミが出た所で処理するのがいいと思う。 ・土庄町は今後、家庭ゴミの処理をどうして行くのか? ・最終処分場 破砕選別処理施設 ・ゴミの分別、少量化 ・なるべくごみを少なくしていきたい。 ・ゴミを出すのを抑え、分別する事

          土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part2

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          土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part1

          土庄町のゴミ問題についてのアンケート結果Part1

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          土庄町に正義はあるのか? 子どもたちの未来に何を残すのか?

          土庄町議会議員の鈴木さんから議会報告書『ウミウシ通信』をもらった。土庄町初の女性議員で私は彼女の庶民感覚の目線に期待している。 報告書を読むと来年度(2020年度)の予算は総額151億6819万円、そのうち一般会計105億6900万円と過去最大の予算で確定したとのこと。しかし、驚くべきは103億も町債があることだ。 土庄町は4階建の庁舎に建て替え、沖ノ島架橋プロジェクト、ドローンの実証実験、太陽光パネル設置の事業、パワーボート世界大会の誘致など不要不急とも言えるような事業

          土庄町に正義はあるのか? 子どもたちの未来に何を残すのか?

          たかねさんから学ぶ

          子どもたちの生活の中から観察で気づく教師でありたい。 ① 教室の掲示物から分かる 掲示物の書いてある字から多くのことが分かるらしく、字の大小、線の揺れ、字の間のばらつきがあるなら字と字の関係性、空間認知、知的能力や学習能力など疑わしいかも。もちろん練習過程だろうから、この場合は中学年以上の場合、絵などもわかりやすい。人物像なら顔や体のパーツの数などから知能が推測できる。 関係性の理解や空間認知の度合いも分かる。 平面図は得意でも自画像のような立体図が苦手なら位置関係の認

          たかねさんから学ぶ

          住民のニーズに応える政策とは

          最近、どの自治体においても高齢化にともなって移動手段の問題がクローズアップされています。小豆島においても同様です。私は地域の人たちの人権を福祉で守っていく相談活動を8年間してきましたが、一番多い相談は、高齢者になって病院に行ったり買い物に行ったりするのに困っているといった移動手段の悩みです。 地域のニーズを聴きとり、相談活動を始めた2年目からこの移動手段の問題解決に向けていろいろな働きかけを各方面にしてきました。小豆警察署から年齢層別免許人数や交通事故などのデータを提供して

          住民のニーズに応える政策とは

          公平公正・平等、個人情報の保護を考えることから始まって、いろいろと思うこと

          今の私は「公平・公正」、「平等」、「個人情報の保護」という言葉がとても嫌いになっています。しかし、教師をしていた頃はとても大切に感じていたキーワードなのです。 私は言葉の意味を次のようにとらえています。 公正:正しい(とされる)こと/社会の秩序維持にかなうこと                公平:偏りや、えこひいきのないこと     平等:みんな同じということ 個人情報の保護:個人を特定できる情報のことを個人情報と定義し、それを保護してむやみに流出しないよう守ること。

          公平公正・平等、個人情報の保護を考えることから始まって、いろいろと思うこと

          非正規社員の生活を語る

          私は50歳になる前まで、中学校の教師をしていました。小豆島では、教員の給料は高いうえ、夫婦そろって教員をしていましたので、それなりに贅沢な生活を送っていました。45歳くらいから尿道狭窄症になり、同じ箇所を3年間で5回手術したり、右足が蜂窩織炎(ほうかしきえん)になり、これも入院となりました。体調が悪くなると精神的に落ち込みがちになり、ついにはうつ病になってしまいました。1年ほど休職しましたが、教師としての自信がなくなり、続けていく心が折れてしまい、退職という選択をしました。

          非正規社員の生活を語る

          朝刊太郎の配達日記Part21

          朝刊太郎の配達日記Part21

          ダライラマ14世の教え

          『非暴力の闘い』で平和を訴え続けている、チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世。2019年6月9日、動画に日本語のテロップを付け、ダライ・ラマ14世が講演で説いた『幸せについて』の言葉を紹介します。 コピペですが、以下がその言葉です。宗教者としてある意味有り得ないことを言っているのですが、真理を追求した言葉で説得力があります。 ドラッグやアルコールやお金から幸せは得られません。究極の幸せや喜びは、思考によってのみ得られるのです。そして、宗教への信仰心から得られるもの

          ダライラマ14世の教え

          年末の大掃除 第一弾

          2019年12月28日(土)です。勤務先の土庄町立富丘文化センターは今日から年末年始の9連休です。ちなみに四国新聞配達は毎日ありますが…🤣 ということで、今日から自宅の大掃除を始めました。第一弾として、パンジーの植え替えをしました。軽トラにプランターを乗せて勤務先の富丘文化センターに運び、植え替え作業をしました。作業を終え、軽トラに積み込んだところでこの写真を撮りました。

          年末の大掃除 第一弾