見出し画像

サポートのハードルが下がった話

サポート企画を開催しました!

 先月、自身のnote継続1周年を記念してサポート企画を開催してみました。

クリエイターサポート機能とは、クリエイターの活動を金銭的に応援(サポート)できる機能です。100円から1万円までの金額で、クリエイターに記事の対価として金額を支払うことができます。またクリエイター側は、サポートしてくれたユーザーに対して任意でお礼のメッセージを送ることもできます。

 目的としては継続して記事を投稿できた理由のひとつに、やはり日頃記事を閲覧してくださったり、スキを押してくださるフォロワーの方々がいらっしゃるので、その方々へ感謝を表したいなという思いと、noteのサービス自体にも利用させていただいているので何かの形で貢献したいなという思いがありました。
 結論としてはやって良かったと思いますし、今後も活動は継続して続けていきたいなと思いました。それは何故かというところを、今サポート機能の利用について足踏みをされている方も多くいらっしゃると思いますので書かせていただきたいと思います。

他のクリエイターのみなさんと繋がってみませんか?

 統計を取った訳ではないので勝手な想像にはなってしまいますが、おそらくnoteに会員登録して利用している方は"普通の生活"ができている方が多いと思います。もちろん人によって事情は異なるものの、住む場所があってインターネット代を支払えているのであれば、ある程度は最低限の生活は送れていると思います。
 その中で"何故わざわざ他人にお金を与えなければならないのか"と感じる方もいらっしゃるとは思いますが、少しだけ考え直してみてもいいんじゃないかなと思うのは"そもそも100円も困るような生活をしていますか?"ということです。(少し言葉が強かったらすみません。)
 noteでも100円を缶ジュース、500円をコーヒーカップの絵で表しているように、ちょっと自販機で買う缶ジュースやコンビニで買うお菓子をそこに回しても、ほとんどご自身のマイナスにはならないですよね?と思ってしまうのです。最低金額が100円から始められるこの仕組みは、実は痛くも痒くもない人が多いのではないでしょうか。私はむしろ自分でサポートさせていただいたことによって、多くのクリエイターの方々とより強い繋がりを持つことができメリットの方が多かったのではと感じました。

サポートは金額が重要ではないんです

 私はnoteで生計を立てている訳ではないため、有料記事やマガジンは発行していないのですが(いつかはやりたいな)、それでも100円や500円のサポートをいただいたことがあります。サポートされた経験のある方は共感していただけると思うのですが、いただいたサポートって本当に金額以上の価値を感じますよね。嬉しいのは金額ではなく、自分の記事を読んでいただき、更にサポートまでしてくれた行為自体が嬉しいのです。
 私はこの想いを皆さんにも感じていただけたらなと思い、サポート企画をしようと思い立ちました。ここまで書いておいて今更ですが、私も昭和の人間なので最初noteを始めた頃はこの"形のないものにお金出すこと"に正直半信半疑でした。でも実際はこのやり取りは「お金」をやり取りしているのではなく「気持ち」をやり取りしているしているんですよね。それが理解できてからはとても良い仕組みだなと感じるようになりました。

 もちろんお金は大切ですが、"100円くらい"と気軽に一度体験することで様々な方と繋がってみませんか?



この記事が参加している募集

最後まで読んでいただいてありがとうございます!もし気に入ってもらえたらサポートお願いします🐮