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20代のうちにやっておくべきこと5選

こんにちは。尾田です。

人生は有限であって、若さはもっと有限です。
特に働き始める20代の10年間をどう有効に使うかで今後の人生を大きく左右することになります。
実際に人生を変えるような出来事は80%は35歳までに起こると言われています。20代で経験したこと、出会った人、挑戦したことがその後の人生に大きく影響を与えます。
言い方を変えると20代の経験で今後の人生はある程度スケールが決まっていしまうとも言えます。

・今20代で何をしていいのか、やり残した事があるような気がしてモヤモヤしている方
・今から20代になる今から備えたい10代の方

そんなあなたに

僕は現時点で30代ですが10代・20代のみなさんのために、今回は20代のうちにやっておくべきことをいくつか紹介したいと思います。
ぜひとも参考にしてください。


1.自分の向き不向きを知る

自分がどういうタイプの人間で、何が好きで何が苦手なのかを早い段階で知っておくことは今後のキャリアや人生の方向性を決める上でとても重要です。
でもそれにはいろんな経験を経てみないと意外と自分のことというのはわからないものです。バイトだったり趣味など、自分が興味の湧くことは頭で考える前にとりあえずやってみるべきです。やってみて微妙だったらやめればいいですからね。若くて行動力があるうちにどんどん経験してください。

2.一流のものに触れてみる

若いうちというのはまだ感性が鋭いので毎日色んなものから影響を受けて成長していく時期です。これが40代にもなると自分の感性もある程度煮詰まってしまい、なかなかフレキシブルには影響を受けることはなくなり、あまり変われなくなるといいます。
なので若いうちに自分の憧れている人の話を聞きに行ったり、好きな歌手のライブに行ったりして感銘を受けるべきなのです。早いうちにその一流の世界を知るということは非常に価値があります。
20代というのは基本的にお金がないのでついつい「安いかどうか」という基準で物事を決めてしまいがちですが、その時に少し無理して得た経験は一生忘れないし、自分の視野を大きく広げることになるでしょう。

3.知らない場所に旅に出る

自分の家と学校や職場の往復だけでは自分の意識は全く広がっていきません。中には自分の生まれた土地から全く出ることなく一生を終える人もいるらしいですが、そんなのは絶対損です。
毎日がなんとなく退屈だという人、「なんか面白いことないかな」が口癖になってしまっている人は是非とも旅行に行ってみてください。
今生活している場所と全く違う環境、なんなら文化すら違うような海外に行ってみると大きな刺激を得られます。
自分がいかに狭い世界に生きていたのかと知るということが自分の人生を豊かにします。

4.親友を育てる

今日あった何気ないことやどうでもいいことなどを何の気兼ねなく話せるような親友を持っていると人生は格段に楽しくなります。
それはやはり30代になってしまうと建前的な付き合い方になったり、どこか損得勘定が生まれたりして、そこから親友を作るのは難しくなるといいます。
親友を作るというのは、仕事で出世することや結婚相手を見つけること以上に難しいことだとは思います。ある日突然親友は生まれてこないですからね。
長い年月をかけて本当に気が合う友達を見つけて信頼関係を築いて『親友を育てる』ことをお勧めします。

5.失敗をする

若いうちの失敗というのはもはや失敗にはなりません。
事業でコケて借金を背負おうが、恋愛で思いっきり振られたとしてもそこから挽回するだけの馬力が20代にはあります。
しかしそれが50代・60代になってから初めての失敗をするとなるとどうでしょう。想像しただけでしんどいですよね。
経営者でも最初の事業は大失敗で何度目かの挑戦でやっと成功なんてパターンは腐るほどあります。
経験を積むためにもリスクを恐れず色々挑戦してどんどん失敗してください。

まとめ

いかがでしたか。
冒頭にも言いましたが、20代の経験で今後の人生は良くも悪くもスケールします。
これは僕の考えですが、20代を充実させられた人は30代も充実させ、40代・50代も連鎖的に充実させられます。逆に挑戦しなかった自分は後々引きずりますし、50代で一念発起して人生を変えるのはかなりエネルギーがいると思いませんか?

この記事を読んだ皆さんは、後悔のないように20代を駆け抜けてください!

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